Digital Graphics

- 企画・撮影から画像処理・印刷 -

デジタル画像に携わって四半世紀

写真がデジタル化されると踏んでから、四半世紀。今や、デジタル写真は常識で、新聞雑誌はおろか広告すらもデジタル画像になりました。私どもは、その黎明期の圧縮 ─ 16色を8色表裏切替で表示するなどしていた頃から、パソコン通信を介して国際的に画像を送受信するなど、積極的に取り組み続けて、今日に至っています。

経験と知識から生み出される創造 ─ 企画・撮影から処理、そしてWebページや印刷など、多くの業務で、幅広く様々な画像を活かしています。

RAW現像と事後処理

ご自分で、或いは業者さんにRAW現像や切り抜きを依頼されて納得が行かない時は、どうぞご相談ください。

360度パノラマ画像・細密ギガピクセル画像

魚眼レンズを用いて、webページ公開用の360度パノラマ画像やギガピクセル画像の撮影・作成を承ります。360度パノラマでは、水上や右の画像のような状況など、普通に回転させて撮影したのではつながらない条件もクリアします。 [ パノラマ見本 ]

この技術が世に出たのは、1999年のNikon CoolPix950発売と同時でした。それが、オプションのフィッシュアイコンバータ FC-E8を利用して、全周を撮影してw.w.w.上に公開するiPixです。私どもはこの950の時点で360度魚眼撮影をスタート。iPixは現在SONYがその知的財産権を持っていますが、他に、同じ360度パノラマを生成する幾つかのアプリが出現しています。私たちも、そうした発展をフォローし続けて、デジタル一眼レフを使った比較的大解像度のパノラマ作成を実現し、今日に至っています。

一方のギガピクセルとは、DSLRの解像力の限界を上回る画像を分割撮影・合成で生成する技法です。拡大してもなおそこにあるモノが判別できる世界は、デジタルならではの超高解像度。普通に印刷するならとんでもない大きさのオリジナルを、コンピュータ画面上で自由に拡大縮小して楽しんでいただけます。
[ ギガピクセル的画像の見本(留学生文学賞授賞式二次会の東京・新宿檸檬屋店内) ]