JOURNAL SKIN
by : DIGIHOUND L.L.C.
〒658-0001
Higashinada, Kobe, Hyogo JAPAN
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登山案内所のN嬢から、岳連のA会長が甲斐駒の八丈バンドへ私と同行するとのメールがあった。
八丈バンドというのは甲斐駒の八合目から赤石沢奥壁登攀へのアプローチになっている。
赤石沢を過ぎてからも摩利支天のコルへの不明瞭なルートがあり、古くは修験道のコースだったと言われている。
(バイクの快感の最たるものがこの逆ハン。のちに車のドリフトにも凝ったが、バイクの快感には遠く及ばない)
私は子供のころから運動が苦手で、そのことが私の消極性の核になった気がする。
体育や球技が得意だったならヒーローになれ、もっと積極的な人間になれたのではないか。
「その朝の晴れた空がヒロシマの運命を変えた...」
8月6日の朝、もし広島上空が雲に覆われていたら...
それは代替目標だった小倉への投下を意味する
広島は 日本の運命を背負った。
五年ほど前の8月4日に訪れた ここが爆心地
おりしもその朝のような晴天に セミが鳴くだけの静けさだった...
広島はその後、異常気象による二度の大水害を受けた
しかしそれを遥かに上回る惨禍が人為的なものであり、
しかも正義の名を借りた戦争という大義であることに怒りを感ずる
iPhone6の電池交換でdocomoに行ったら迷惑そうなのでアップルに依頼した。
この1ヶ月ほど何十回もトライしても電源すら入らない状況を話していると、なんといつの間にか立ち上っている…
甥の風間晋之助がダガールを走ったマシンに触れることができた。
ヤマハの本社がある磐田から運ばれ、晋之助自身もダガール以来の再会だそうだ。
私もヤマハを退職いらい数年を経て、慣れ親しんだ磐田からのマシンに身内のような感覚があった。
窪平で夕食のあと 子供のころ西部といわれた祖母の郷 小田野へむかった
激減しつつある葵の花を求めながらの道すがら
この花のたたずまいは 今の世に時代をものがたり
この花の周囲にむかしを漂わせる
(毎日北東に眺めている山稜は無名でも歩かねばならない気になる)
( 6/17 下見 )
恩寂峰から源次郎岳までは登山道があるが、その南隣にも顕著な尾根がある。
知人がお勧めだというので尾根の取り付きを探しにいった。
末端は畑で終わっていて厳重な獣除け柵が張り巡らされている。
ちょっとした谷を横切り柵の内側に出て登り易そうな箇所を探すが草いきれの深い藪しかない。やけくそで強引に登ると荒れた伐採跡に出て倒木を縫うと尾根状になり空き缶があってホッとした。
小一時間も登るとなんと車道跡が右から上がってきていた。先の尾根には充分な踏みあとがある。
この車道跡まではバイクで来れる。その入り口は下っていけば解る。そうすれば厄介な末端を登らずに済む。
果たして下るにつれ道は確かになりゲートのロックを外し車道に出た。次回の本番はかなり有利になった。