JOURNAL SKIN
by : DIGIHOUND L.L.C.

〒658-0001
Higashinada, Kobe, Hyogo JAPAN

  This is a static page.

2014年08月19日 20時11分

   送り火

20140819-10454913_609798965805014_19461918909441438_n_2_.jpg

   送り火の淡い煙とともに先祖が帰っていき、日常が戻ってきた。

お盆の淀んだような空気にふれたあとの日常は、どこやら心もとない。

ふと、いつかまた父母に会えるかのような心の片鱗があることに驚く

カテゴリー: 総合 | 執筆者: kazama [ 続きを読む ]

カテゴリー: 四輪駆動車 | 執筆者: kazama [ 続きを読む ]

2014年08月12日 08時46分

…    仙丈岳のわすれもの    …

20140811-image143_01.jpg

   私は積雪期のピッケルは別としてストックの類を持つ習慣がない。

たまに持ってみると岩場では邪魔になるし、あまりメリットを感じない。

しかし骨折し、ストック頼りに10時間かけて生還した記事をみて考えを改めた。

カテゴリー: 登山 | 執筆者: kazama [ 続きを読む ]

2014年08月11日 23時28分

三菱ふそうWシリーズ 6x6  

20140811-imgp7376_01.jpg

カテゴリー: 四輪駆動車 | 執筆者: kazama [ 続きを読む ]

2014年08月10日 17時20分

…   虹の在りか   …

20140810-dsc_1977_01.jpg

   台風の驟雨の合間に壮大な虹が現れた。こういう時に見逃せない景観が現れる。

一見すると5㌔先ぐらいに見えるが錯覚でしかなく、虹までの距離というものはない。

虹のなかに入ってみたいとか、真下や裏側からどう見えるのかとか、メルヘンならまだしも、大人がそういった願望や疑問を口にすることがある。

カテゴリー: 総合 | 執筆者: kazama [ 続きを読む ]

2014年08月09日 22時44分

…盆がはよ来りゃ早よもどる…

20140809-imgp0912_01.jpg

   …五木の子守唄のなかにこんな一節がある。

子供のころ、くりかえし聞くうちに、その意味を考えた。

貧しい奉公人の子供が親の家に帰れるのは盆と正月だけ…

もうすぐ盆が待ち遠しい。

でも盆が早くくればそれだけ早く終わり、

また奉公に戻らなくてはならない…

愉しみは待っているうちがいい… そんなふうに考えた。

   私も胸のうちを言葉に出さず、思いを溜めるような子供だった。

でもこの一節は、たぶんそういう意味ではないのだろう。

…遠く離れても人情は一緒である、熊本は行ったことはないが、ダムに沈むという、五木地方には強くひかれた。

…いつからそうなったのか、盛夏の夕に先祖が帰ってくるというお盆の風情は美しい

カテゴリー: 総合 | 執筆者: kazama [ 続きを読む ]

2014年08月08日 07時42分

…がんばれ古バス…

null
   南アルプス北岳の登山口へ登るバスに乘った。

今はもうあまり見ない長いシフトレバーのいすゞLRである。

狭い林道の急坂というステージは低速トルクが強いディーゼルとボディサイズの小さな旧型バスの独壇場である。

長丁場の登山者の大きなザックが通路にいっぱいになり立つ場所もなくなる。バス好きの私にとってリヤのステップという新鮮な場所の体験になった。


カテゴリー: 総合 | 執筆者: kazama [ 続きを読む ]

2014年08月06日 19時29分

…富士山劇場(3)   トタン板救急車…

20140806-dsc_0013_01.jpg

 砂走りを下り、売店で休んでいたら店主に電話がかかってきた。
話しの様子では八合下辺りで登山者が動けないらしい。

カテゴリー: 登山 | 執筆者: kazama [ 続きを読む ]

2014年07月25日 11時30分

...富士山劇場( 2)...

20140724-dsc_0092_01.jpg 

   須走口を下り.もうすぐ五合目という辺りで中年の外国人の男に尋ねられた。
スバルライン五合目の案内図を手にもって須走り口駐車場を指し.あれがここかという。
あれは須走り五合目だというと悲鳴のような声を出した。

カテゴリー: 登山 | 執筆者: kazama [ 続きを読む ]

2014年07月19日 06時16分

せまる雨

20140718-dsc_1822_01.jpg

カテゴリー: 総合 | 執筆者: kazama [ 続きを読む ]