JOURNAL SKIN
by : DIGIHOUND L.L.C.
〒658-0001
Higashinada, Kobe, Hyogo JAPAN
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標高738mの蜂城山、ここから一時間ちょっとで登れます
行ける日は毎日登ってますが、大雪いらい行けてません
元禄時代の建造という頂上の社がちょっと心配ですが、、、
電線にいるスズメたち、大雪のとき穀類を出してやったら
すっかりあてにされてます。
家の周りの除雪が今日で一段落しました。
山梨はいま雪崩の厳戒態勢に入っています。
雪崩といっても山梨では南アルプスと富士山の登山の領域でした。
それがこの史上初の豪雪ですから経験がなく、歴史を遡っても前例がありません。
当然先人の知恵もないなかで生活圏がその脅威にさらされるのですから緊張するわけです。
自分なりに危険性がどの程度か裏山を観察に行きました。
予定では4時ごろ冬季開放小屋に到着の予定だった。
しかし思いのほか雪が深く、ラッセルに次ぐラッセル、行程の七割ほどで日没になった。
おまけにルート不明になり、吹き溜まりでは肩以上の雪にもがき遭難寸前、9時ごろようやく小屋に着いた。
歩くこともできない、かって経験した冬山のラッセルの世界だった。
まず脳裏に浮かんだのが家が窒息しないこと、、給湯器とエアコンの吸排気口を確保することだった。
今日も晴天で良かった。上空にはRF-4偵察機、孤立者支援の自衛隊へり、パン空輸のへり、取材のへりなどで賑やかだった。
県道までの除雪は近所の建設業者さんの重機でやってもらい。車が利用できるようになった。荷台に推定100kgぐらいの積雪を積んだままなので、トラクションが良く気に入った。
パンを恵んでいただいたヤマザキパンの大型トラックはまだそのままで4日目に入る。
自分では孤立している積もりはないが、県全体が孤立しているという報道には苦笑した。