JOURNAL SKIN
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ふと浮かんだ無意味なフレーズがクセになった。
この、そこはかとない気怠さ。何の変哲もない川辺に、ゆく盆を感ずる
なぜか気に入ったこの川辺 これからも、事あるごとに訪れるだろうか

色は匂えど 散りぬるを

我が世誰そ 常ならむ
先祖や父母が。。いにしえのこの空間

有為の奥山 けふ越えて
昔の父の写真があった。。旧い峠道を父の友達と尋ねる日
マミヤの二眼レフで撮り。四つ切にプリントしたもの

生家の近くに まだ葵の花があった
故郷が養蚕を行っていた頃 7月の盆の象徴だった

菩提山 長谷寺にて 8月15日 終戦記念日

浅き夢見じ 酔ひもせず

また来年 大文字焼きと月とともに 送り火の花火

執筆者: kazama
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