昨日はサイクリング12.8kmの”最高記録”を記録したとiPhoneのアプリ「Moves」がおしえてくれとるね。昨日、イングレスはレベル7になって、体重は今朝、67.6kgを記録。正式に67kg台突入なのである。8月からほぼ6kg近い減量。一個300グラムのりんご20個分がお腹の周りから消えたということ。考えてみれば自分の体重でかくも一喜一憂できるというのはまことに粘菌ジジ向きの安上がりな趣味であるw。イングレスを始めたのが9月17日で、今日が10月24日。まあ、ざっとあと1か月ちょいかかる計算だが、そんなこたあもうジジだからしないのである。「レベル8」なんぞ来年の春でよろしい。それよりいかにダイエット効果をあげつつあたらしいじじむさい楽しみ方ができるかだわい。
ご近所散歩にポタリングは当然楽しい。だからこれはこれで続けるんだが、きのう、ふとイングレスマップで富士山の頂上をみて驚いた。ちゃんと7つか8つかしらないがポータルがあるのであった。ここを秋に確保したら150日キープとかなんでもなくできるじゃないか。ただ、もうこの季節、素人が初冠雪の富士山に登るのははなはだ危ない。ネットを見ても
「今年は、本八合目の山小屋が9月14日に合わせて、昨年より早く終了してしまいます。山頂と本八合目の山小屋が閉館してしまえば、それ以降はもはや観光登山とはいえません。すでに富士登山を熟知していて、当サイトを見る必要がないエキスパートでなければ登るのは控えるのが無難です」とある。
当然である。ジジの全盛期だって今の季節はよほど頼りになる山男(みな山だの北極だのアル中で早くあの世にいってしもたがな)たちと一緒でなきゃいくもんか。ましてそのころはジジでも青梅マラソンとか毎年でてたんである。それがいまや公園ジョギングで300メートルももたないんだからもう無理である。
とはいえ、このところイングレスのおかげでまったく失業状態のバイクがある。このエンジンをかけたら2時間ぐらいで手軽にいけるスバルラインの一合目駐車場と終点がポータルにはなっている。しかもわしとおなじ青軍だね。うーむ、なぜかこれも結ばれていないな。しかし、その北側に迷惑にも「道の駅なるさわ」から金山ゴルフ場まで長いラインを誰かがひいてしもとるね。これを縦に横断できないとなるとスバルラインのポータルはいってもあまり意味がないかなあ。むしろ東側にでっかい三角をつくるぐらいのほうがおもしろそうだが…さて、寝坊助のジジがこの日の暮れるのの早い時期に行って帰るとなるとちょっと遠いねえ。春先ならええがもう5時で暗くなる。わがロートルセローはライトがあまりあかるくないし、のっとるやつはジジだから危ないのだ。
ついでに、けさ登山系のFBで「三俣蓮華にいってきた」と元気な報告のあった日本アルプスはいかに、とイングレマップをみてみたがさすがにこっちはまだイングレス・マニアも進出してない。駐車場がポータルになってるだけ。でもそのうち
「日本の百名山の頂上をポータルとして申請する」という競争もできそうだな。
ジジでもまあ、登れる山の上のポータルてえのはどんなところがあるだろうと、まず高尾山をみてみる。
ケーブルカーだかロープウエイで登れる高尾山そのものはもう銅像いっぱいで、ボータルだらけであるな。まるで上野から秋葉原なみだとわらいたくなるぐらいある。が、いったんあの大観光地をはなれてハイキングルートとなると、案外少ないなあ。
山頂とビジターセンターとちょっとはなれて一丁平、もみじ台しかないね。一丁平ー高尾山往復はまあ、年寄りでも2時間あれば行って戻ってこられる。一丁平にはレジスタンスのポータルがふたつあるが、リンクされてないね。どういうことだろう。その先の小仏までいくとこんどはエンライト勢の結構強力なポータルが4つほど登山道沿いに並んでいる。レベル8が2本ささっているから、下手すると弾切れで落とせないかもしれないな。ふむふむ、これはしかしそのうちいってみる価値がありそうだ。高尾山のぶどうの山のごときボータルを通過するだけで十分、爆弾はたまりそうだw。
富士山イングレス・クライミングはまあ、まだ来年の話だ。ただ高尾はロープウェイで登れば小仏まではいくらなんでもいけるだろう。 小仏〜高尾のバスは40分時にでる。夜は8時台まであるな。 ただ、いずれにせよハイキングだね。いまのジジにその体力があるかどうか、いささか疑わしい。バイクで行って戻れるところはないかとおもたら、日原の鍾乳洞があるな。八王子インターでおりて往復で3時間か。うむ、このへんがてごろだ。
あら、鍾乳洞は緑色軍だね。そのそばに青いのがあるにはあるが気息奄々って感じだな。ふーん、ここの救援にかこつけていってみるにはいいかもしれないぞ。ただ土日は地獄だな。いくならウィークデーだろうねえ。
よし、この夏はどこにもいかないまま、夏旅行装備の準備をしたままになってるから、今日はバいつでも日原鍾乳洞にいけるように冬型の準備をしておこう。さいわい冬用の革ズボンが履けるように腹回りもなったわけだし。考えてみればこれが一番のバイク用冬支度だったということになる。いや結構結構、古ズボンもよろこんでおるだろうてw。
執筆者: Jun