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	<title>2017年〜ダイエット諦めた適当ジジの旅</title>
	<subtitle>10 年近く前にバイク買うために5キロダイエット。買った途端にリバウンドして今日に至る。ふたたび目指せ5キロ減量</subtitle>
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	<updated>2018-12-01T11:49:04Z</updated>

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 <title type="html"><![CDATA[つきいち山手線途中で逃亡ｗ]]></title>
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 <author>
  <name>Jun</name>
 </author>
 <updated>2018-12-01T11:49:04Z</updated>
 <published>2018-12-01T20:49:04+09:00</published>
 <content type="html"><![CDATA[　今日は例の「つきいち山手線一周」に参加。別にそう歩きたいとかおもっとらんのだが、久しぶりに連絡をとった知り合いがなんと、脳梗塞をやってちょっと言葉が不自由になったという。まあ、たいしたことはないそうだが、話を聞いとるとどうみても運動不足だなあ。年寄りはあちこちの部品が錆びつつあるから、油さしてまわさないとノッキングを起こすのだよ。<br />
<br />
ま、爺だから、この年まで無事で生きてこれたのなら、それで良いといえば良いのだが、うっかりすると、寝たきり老人、になっちまう危険がある。で、おせっかいながら、あんた歩いたほうがいいよ、と誰でもできるスポーツとしてウオーキングを推薦。きっとよれよれにみえる爺ババでも、こんな力があるのか！と驚くに違いないので紹介したのだ。<br />
<img src="https://www.digi-hound.com/takeuchi/media/1/20181201-_________.jpg" width="265" height="400" alt="null" title="null" /><br />
　紹介してしまった以上、自分も行かないわけにはいかん。で、朝６時に起きて、７時半に上野駅に到着。上野も、よほど金をかけたか、一見えらくおしゃれになって、ハイセンスっぽいお化粧をほどこしている。かって、家出娘とそれを狙う悪いやつらが、高校生の自分の眼にも分かったほどの、あの大きな駅構内には、なんかムンク展だのいろいろな大ポスターとかはってあって、「美術の上野」に化けおおせとる。でも、駅を１歩出ると、ちゃんと歩道の上で布団を敷いて、週末とはいえ、もう朝７時半なのにまだ堂々と寝ている路上生活者がいたりして楽しい。なんだかうらやましいねえ。かけ布団はどうも羽根布団のように見える。ちゃんと敷布団敷いてる。広大なる”大広間”で朝寝坊ではないの。なんというても、それなりに豊かな日本なのである。<br />
<img src="https://www.digi-hound.com/takeuchi/media/1/20181201-______.jpg" width="640" height="642" alt="null" title="null" /><br />
<br />
銀杏に西郷さんの写真を自撮りで苦労してた中国人青年にシャッターをきってやって、集合地へ向かう。友人はきておるかな。<br />
すると、ケータイが鳴って、肝心のお誘いした相手から、「今起きたばかりでフラフラして行けそうにない」と断りの電話。やっぱり無理だったか。こういうのはお誘いしても、ご縁がなければそれまでよ、なのね。「もっと強く勧めたら、あるいは違ったか」と思うこともあるにはあるが、それはそれでしょうがない、。おせっかいにも限度あり、なのだわさ。<br />
<br />
　それにしても、ネコより早起きしたのに、なんのこっちゃい。まあ、しかし、天気がえらく良い。12月とはとてもおもえないほど温かいから、少しばかり一緒に、鉄人爺ババ連と歩いてみるのもわるくないか。というわけで、８時過ぎに上野の芸大横をあるき、岡野英泉堂とそのむかいの「オーぎょーち」という台湾菓子のお店を横目に谷中の墓地を抜けてスタート。大塚、目白、高田馬場と汗もかかずにすいすい快調ではある。<br />
<img src="https://www.digi-hound.com/takeuchi/media/1/20181201-_____________________.jpg" width="640" height="424" alt="null" title="null" /><br />
　でもねえ、歩くことなんか誰でも出来そうにみえても、１０ｋ、２０ｋ，３０ｋとなるとこれは立派にスポーツなんだわさ。山手線一周は４４ｋｍ。完全にジョギングや、市民マラソンと同レベルの運動である。東京マラソンにトレーニングしないで出場するのが無謀なように、「完歩」なぞ目指そうト思っては行けない。たとえ、自分より10歳も年上の、80歳の老人がよたよた歩いているようにみえても修業が違うのである。「キミは若いんだから大丈夫」などと、江戸時代の富士講のオン師のようなことをいう、ヒゲの遠藤入道にだまされてはイケない。彼らはウオーキングに関しては達人で、自分はシロウトなのだ。わしがひどい目にあって発奮してウオーキング・ゾンビ仲間になるのをまちかまえておるのだ、その手は食わないｗ．<br />
<img src="https://www.digi-hound.com/takeuchi/media/1/20181201-_______________.jpg" width="375" height="640" alt="null" title="null" /><br />
　たしかに、このところ、毎週２回ぐらい、１万歩ちょい歩いてはいるけどね。山手線一周は５万歩ぐらい。1000メートルの山に登れたから、というて5000メートルの山に登ったらまず死にますからな。で、まあ、２ヶ月前は足が痛くなったが、今回は平気で新宿まではたどり着いた。でも、「これぐらいがちょうど良いよ」と足がいうとりましたな。で、今年暮れにまだ、ご先祖の墓参りに行ってなかったから、大宗寺に行くチャンスなんで、ご一行からそっと離脱。ここまでで26000歩ぐらい。この先あと更に３万歩なんて、自分には無理無理。年寄りに無理は禁物。<br />
<br />
　墓参りを済ませ、うっかりまずいラーメン食って、アメリカの知人に出すクリスマスカードを買いに昔息子がバイトしていた美術用品の安売りショップ世界堂をのぞくが、余りのセンスの悪さに辟易して、何十年ぶりかで伊勢丹へ。さすがにレベルがまるで違う。お値段も倍ぐらいするけど、…でも、1000円で素晴らしいカードが買えた。これはやはり、担当店員の給料の違いだねえ。年金ジジイの自分が行けなくても、やはり高級店には生き残ってもらわねば。伊勢丹の店員と世界堂のバイトの仕入れセンスには、山手線一周の爺ババとワシぐらいの差があるとオモタです。]]></content>
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 <title type="html"><![CDATA[猫用一眼レフ]]></title>
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 <author>
  <name>Jun</name>
 </author>
 <updated>2018-11-21T07:50:55Z</updated>
 <published>2018-11-21T16:50:55+09:00</published>
 <content type="html"><![CDATA[　猫撮影用に一眼レフをこうてしもた。もうデジカメ写真はスマホでええ、というのが持論だったんだが、黒猫の子猫が来てからどうもうまくない。真っ黒だからよく映らないんだね。それにコンデジだと、構えてるうちに相手が動いてしまうからどうにもならねえ。面白い動きは一瞬だからタイミングがまったくとれない。スマホでもダメ。そんなに長く構えてられないから、結局、ぼけぼけになる。動きが早い対象は万能のスマホといえども苦手らしい。<br />
<br />
そうこうしてるうちに、黒猫はどんどん大きくなっちまう。うちにひと月半前に来た時は700グラムだったのが現在1500グラム。あと半月経ったら若猫で2kgになっちまう。<br />
<br />
　それまでに子猫時代の写真を撮りたいのだ。で、たどりついた結論が一眼レフ。あれなら一瞬でシャッターがおりる。というても今更、今の重い巨大な（しかもバカに高いw）カメラはいらないから、ネットで中古をググってたら、何とま、10年前のデジカメならズームレンズ付きで1万円ちょいぐらいであるわ。誰かのブログの使用レポートに「女の子が<a href="https://ogikubokei.exblog.jp/tags/D40/">猫を撮るのにいい</a>」とか買いてあった。なら、これでいいや。<br />
<br />
<br />
　アマゾンで中古を見ると、ニコンD40、18mmから55mmのズームレンズ付きで12000円なり。信じがたい値段だね。600万画素ってなあ、今時のスマホの半分ぐらいの数字だが、なに、アップルがだした30万画素のデジカメから使い始めて、それが原点になっとるから、「当時の20倍もあるじゃん」で問題無し。いちいちカードをパソコンに写して、フォーマットを手作業で変換したりするのも、当時にくらべりゃ何ということはない手間に過ぎない。それなのに、この高性能でコンデジの一番安いのとあまり値段がかわらん。<br />
<br />
　もう部品がなくて、修理ができないというのがこんなに安い理由の一つらしい。あとは発売当時よく売れて、中古がだぶついているらしいな。<br />
<br />
　これが壊れるより、多分、こっちがあの世に逝っちまう方が早かろう。問題はこっちの耐久性でカメラの耐久性は問題無し。こわれたらまた1万円で別のボディを買えばよろしい。<br />
<img src="https://www.digi-hound.com/takeuchi/media/1/20181120-d40.jpg" width="480" height="640" alt="null" title="null" /><br />
　光速のアマゾン、夜注文したら次の日の昼前に届いた。すごいねえ。中古品で説明書こそないが（どうせ役に立たんからいらん）、傷ひとつないピカピカではないか。<br />
<br />
　問題は重さ。レンズ込みで750グラムもある。本格的な一眼レフの重さに比べれば半分以下だろうが、こちらはもう老人だから十分重いのである。試しに散歩に肩にかけて歩いてみたら、重いのなんの。スマホにくらべると鉄アレイを持っていくようなもんだ。<br />
<br />
　この解決法は、自分の体重を750グラム減らすしかない。というのでこの4日間、毎日1万歩ずつあるいて体重を減らしている。寝る前の値で69kgが目標。現在71kg。あと2kg減らすには、この運動量で1ヶ月かかる。まあ、子猫の写真も撮れるし、一石二鳥だ。<br />
<br />
　下の写真がスマホと一眼レフの違い。あまり違わない？そりゃそうだ。撮影者の腕は変わらないのだもの。写真は撮影者の腕で決まるのであって、カメラで決まるのではない。カメラのプロ達が、カメラ談義で盛り上がっているのは、ありゃ皆、腕がいいからなんですわい。同じ猫を撮るのに、iPhoneは20枚ぐらいとってやっと一枚がこれ。一眼レフは一度でこれが撮れた。撮影者が楽か否かが猫一眼レフの良さなのである。一万二千円プラス予備電池と説明本で15000円はなかなか良い買い物であったわいと、自分ではおもとるですわい。あはは。<br />
<br />
<br />
<img src="https://www.digi-hound.com/takeuchi/media/1/20181120-___1.jpg" width="480" height="722" alt="null" title="null" /><img src="https://www.digi-hound.com/takeuchi/media/1/20181120-___2.jpg" width="480" height="640" alt="null" title="null" /><br />
]]></content>
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 <title type="html"><![CDATA[青焼きの住所録（3）]]></title>
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 <author>
  <name>Jun</name>
 </author>
 <updated>2018-11-16T12:35:44Z</updated>
 <published>2018-11-16T21:35:44+09:00</published>
 <content type="html"><![CDATA[　さて、F君が今も健在でここに住んでいることは分かった。が、その場合の後のことは何も考えてなかった。なんとなく前庭で水撒きでもしててくれたら、「リビングストン博士ですか？」方式で声をかけられたんだが、そもそも、田舎じゃあるまいし、東京の世田谷でそんな展開はまずありえないわ。<br />
<br />
　はて、どうしたものか？　いきなり40年以上前の知り合いが訪ねて来たらどう思うだろう？　こっちが懐かしいと思っていても、相手はそう思ってるとは限らないではないか。迷惑かもしれん。金でも借りにきたかとか思われるかなw。もう「何ちゃん、あそぼ〜」という歳じゃないんだっけ。う〜ん。<br />
<br />
　しかし、だからと言うて、ここまできてそのまま帰るというのもアホらしい…こんな様々な思いが脳みそを駆け巡ったが、体の方が先に反応。「まあ、ええやんけ」と指が勝手に門柱の呼び鈴を押していた。うまくしたら本人が出て来るやろ。<br />
<br />
　ところが「はい？」というドアホンから返ってきたのは意外に若々しい、というても落ち着いた女性の声。…あ、はずれた…こりゃ奥様に違いないよ。そりゃそうだ。我が家だってドアホンが鳴ったら、まあ家内がでるわいな。0，5秒ほど困ったが、なんとか「Fさんはご在宅でしょうか？」という言葉を絞り出した。「でかけております」と言う。あら、やっぱり、とがっかりしたが、おお、元気で生きとる、よかった〜というホッとした思いも同時にきたね。<br />
<br />
　これで本日のポタリングの目的は100％達成。マナスル登頂を果たし頂上に日章旗をたてたようなもんだ。しかし、はて、この先、奥様とどう話を続けたらええもんか？シミュレーションゼロだよ。　またもや約２秒絶句。それでも、もうええ歳をした大人であるからなんとか乗り切った。<br />
<br />
　「そうですか。実は私、その50年ほど前に、Fさんと一緒に台湾に行ったもので、その昔の住所録がたまたま出て来たもので、ひょっとしてまだ当時の住所にお住まいではないかと、自転車で散歩がてら小金井からきたもので…」と一応の説明をした。奥様は「小金井から？それは…」と驚かれる。まあ、通常、自転車で来る距離ではないからねえ。<br />
<br />
　で、当時、中国語を一緒に勉強していたことをお話しすると、「中国語は今もやってます。今日も新宿へ出かけておりますが、その用事で」という。おお、40余年を経て、彼もまだ中国語の勉強をやっとるんだ。今尚、同好の士であると知って「それは素晴らしい！」という言葉が勝手に飛び出した。「では、お帰りになったらよろしくお伝えください」と言うたんだが、はて、ここまで来ることばっかり考えてその先のことはなんも準備なし。名刺も持っておらんがね。<br />
<br />
　で、シドロモドロでインターホン越しに自分のケータイの電話番号を伝えて、「もしFBとかおやりなら、たけうちじゅんで検索してくだされば’」というと「いえ、そいういうのはやらないとおもいます」ときっぱり。うん、大人でネットやってるのは３分の1だから、彼が多数派なのである。そっちは諦めて、もう一度、「よろしくお伝えください」と申し上げて、逃げるようにペダルを踏んでその場を離れた。それ以上お話をしていると、奥様も表に出てこられるかもしれないし、そうなったら、50年ぶりの友人の会ったこともない奥様に、もうわしゃ何を話してよいかわからなくなっちまう。奥様にしてみればなんだか変な人が来たと、さぞ驚かれたことと思う。<br />
<br />
　我ながらちょっとアホみたいな訪問にあいなったが、まあ、こんなもんだ。F君が今だに覚えていてくれるかどうかもようわからんのだから。<br />
<br />
　かつて、関西育ち、世界を一周してきたえたヒッチハイカーの図々しさもなくなっておるなぁ、まあ年寄りだからこんなもんだわさ。東京生活が、大阪暮らしより3倍以上長くなってしまって、だいぶ性格が変わってしまったのかも。<br />
<br />
　帰路は、適当に下高井戸をすぎて北上して、玉川上水を三鷹のジブリの森あたりへぬけて戻る。玉川上水は30年前よく走っていたが、三鷹駅の南は知らなかったがいい道だった。若けりゃ走りたいが、まあ、じじいだから自転車でもよしとしよう。途中、結構な陸上競技場みたいな公園があったりしてとてもよい。また来よう。<br />
<img src="https://www.digi-hound.com/takeuchi/media/1/20181116-img_0752.jpg" width="200" height="150" alt="20181116-img_0752.jpg" title="20181116-img_0752.jpg" /><br />
<br />
<br />
<br />
　案ずるよりなんとか。F君からはその日の夜にすぐ電話があり、互いに40余年ぶりに久闊を叙し、K君も交えて近々会うことになった。一枚のボロ名簿から、よくぞ辿り着いたぞ、自分。褒めてつかわす。w（終わり）<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
　]]></content>
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 <title type="html"><![CDATA[青焼きの住所録（2）]]></title>
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 <author>
  <name>Jun</name>
 </author>
 <updated>2018-11-13T09:32:27Z</updated>
 <published>2018-11-13T18:32:27+09:00</published>
 <content type="html"><![CDATA[　小金井駅わきの小金井街道を南下して、東八道路を左折しても、そのまままっすぐ甲州街道にぶちあたるまで進んで左折してもいいんだが、それでは大通りばかりでつまらないし、騒音でちっともiPhone経由の中国語ストリーミングが聞こえない。<br />
<br />
　で、野川公園の東の端っこから野川沿いにあるサイクリング・歩行者専用道を行くことにした。途中、保存されている水車小屋とかあって、なかなかええコース。深大寺の南をかすめて京王線の柴崎国領間を抜け、小田急線の成城学園終点まで行くと二子玉川までずっと続いている結構な散歩道。昔と違って今はこういうのが結構あちこちにあるのが、東京成熟の証拠だな。<br />
<br />
　今回目指すは永福町から明大前付近なので、そんなに南下せず、最初の中央自動車道とクロスするあたりで左折して東に向かう。となると、同じ方向だから30分もしないで、結局は甲州街道に出てしもた。まあ、ええか。永福町、下高井戸まではこれで行こう。<br />
<br />
　永福町には中学生の後半、わずか1年半の短い間だったが住んで居たことがある。大阪から転校してきたから、今思えば結構、転校生として「いじめ」に遭っておった。<br />
<br />
　相手は当時、やっとみつけたボロ借家の近くの英語塾の経営者の息子で、お小遣いをたくさんもらって、それを使って数人の子分をつくっていた少年であった。どうも転校生の自分の成績が彼よりよかったのがきにいらなかったようだ。あるいは彼の飼っていた犬が、うちにまぎれこんできて餌をやったら、私に懐いてしまったのが気に入らなかったのか、、言葉遣いが「関西弁」なのをしきりにバカにして、相手にしないでいると、その子分がこれみよがしにチェーンをふりまわしてみせたりした。しかし、河内は八尾の近くの幼稚園育ち。文化背景には自信満々なので、なにをバカされているのかようわからず、「東京のやつはアホなんか？」と逆にバカにしたから、ますます連中はエスレートした記憶。しかし、もともと彼らがクラスのお客様みたいなもんだから、あまりたいしたことにならなかった。<br />
<br />
　クラスのヒエラルキー的には、東京は大阪より「クラスの中の成績」で決まっていたようなところが強くあった。例えば、試験の答案を返されても、クラスメート連は、絶対他人には見せようとしなかった。そのくせ、こちらの答案は何点とったかとかしきりに気にするのである。自分の成績は特別に良くもなかったが、机の上にそのままほっといたから。次々に見にきよる。しょもない連中やなあとおもった。ある時、教師が「東京に来てどう思うか？」と言うので、率直にこの話をしたら、ますますクラスの中で嫌われて仲間外れになってしもた。まあ、そんなこんなで、仲良くなったのは、当時、西部劇映画と銃器が大好きだったオタク少年だけだったな。<br />
<br />
　今考えれば、大阪人だ、言葉が変だ、とかでバカにした風を装ってい居たやつらは、親が地方から上京してきて、必死になって東京人のふりをしておった連中が多かったような。また、高度成長期になって、それまでの”古き良き昭和”で分け隔てがなかったところへ、「成績による分別」というシステムが導入されかけていた頃でもあった。東京は多分、大阪よりそれが進んでいたのだろう。そこへ転校して来た生意気な変な言葉を喋る奴が、自分たちより成績がいい、そしてこれみよがしに試験答案を隠そうともしないのは許せない、ということへの反発だったのかもしれない。私より成績のいいのは３、4人いたのだが、彼らの1日の勉強時間を聞いて、自分の倍もあったのでびっくりした記憶もある。ただ、この中学時代の経験が「東京人」に対する反感と偏見になってしまって、以後、本当の東京育ちの人々の良さを知るのが随分おくれてしもた。<br />
<br />
　ずっとのちになって、本当の東京人はなかなか控えめな洗練されたところがあって、関西のストレートな明るさとはまた違ったユーモアのセンスを持つ人々だと知ったが、当時の自分にはわからなんだ。今ごろF君に会いたくなったと言うのも、彼もまたそういう人柄だったからだなあ、そう、一昨年なくなっちまった陽気でシャイで暖かな東京人だったK氏にどこか似てる。<br />
<br />
　てなことを、ジジになった今、なつかしくおもいだしておるうちに明治大学の建物が見えてきた。このあたりも中学時代は高速道路なんかなかったから、スッキリして居たんだが、今は高速の下になってしもて薄暗いねえ。<br />
<br />
　明大前でiPhoneを語学ブルートゥスモードから、地図＆ナビモードに切り替える。いくつかの小道と路地をアミダくじのように右に曲がり左に降りていくと、あっさり10分ほどで該当番地に到着してしまった。世田谷ちうのは小道が入り組んで、番地が複雑で世論調査員泣かせだ、と一昔前に言われて居たの嘘みたい。<br />
<br />
　その番地にある家はごく普通の東京の街中住宅。表札は姓は同じだが違う人の名前が書いてある。そういえばF君は次男だったなあ、とふと隣の表札に目をやるとまさにF君の名前があるではないか。ドンピシャに予想が当たった。まだ健在なのだ。はるばる来てよかった。（つづく）<br />
<br />
　<br />
<br />
<br />
　<br />
<br />
　]]></content>
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 <title type="html"><![CDATA[青焼きの住所録（1）]]></title>
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 <author>
  <name>Jun</name>
 </author>
 <updated>2018-11-12T12:35:52Z</updated>
 <published>2018-11-12T21:35:52+09:00</published>
 <content type="html"><![CDATA[　ばあさん悲願の台所工事をすることになった。最初はガス台を交換する程度のはずだったんだが、ガス会社のショールムに行って、まんまとセールスの口車に、自分からのっかっちまって、台所全改造する話になってしまった。<br />
<br />
　まあ、ばあさんは昔から、それが夢だと言うておったし、あの世に行くまでに一番時間お世話になる場所の一つが台所だし、自分も最近では、結構料理好きになっちまって、調理台は低すぎるし、火口は二つでは足りないから三つ欲しいとか…ってんで、しょうがないねえ。<br />
<br />
　で、その間台所の品物を避難させるために、わしのゴロゴロしてる部屋を片付ける羽目になったから、この一週間は押し入れから本棚の整理まで大忙し。いらないものをどんどん捨てているうちに、古いノートから一枚の青焼きの紙の住所録がポロリと出てきた。なんと1972年の神田のN学院時代のもので、カードに貼り付けてあったセロテープは黄ばんで粘着力がなくなって剥がれている。それでも一応、名前から住所、電話番号まで読める。当時の青焼き技術はりっぱなもんだ。コピーは確か一枚20円以上かかったが、青焼きはその4分の一だったから、謄写版に代わって結構つかわれておった。まるで”古文書”だわい。<br />
<img src="https://www.digi-hound.com/takeuchi/media/1/20181112-_________.jpg" width="460" height="613" alt="null" title="null" /><br />
　中国語教育で知られたN学院は事情があって一年しか行かなかったが、当時、神田の内山書店の２、3階にあった。確か、今の日中会館の使用をめぐって日共系と中共系のセクトが殴り合いの喧嘩をして、いられなくなって内山書店に間借りしていたのだとおもう。小さなビルの3階にある狭い教室だったが、本気で中国語をやろうという20歳から25歳ぐらいの社会人の生徒が多くて、それぞれに気合の入った勉強ぶりだったから、大学の眠気を誘う授業とは違っておもしろかった。<br />
<br />
　ボロボロのその住所録を見て、誰彼の顔を思い出した。特に一緒に台湾に旅行にいったF君とK君はどうしておるかしら？名簿の多くのメンバーは、当時は若い”上京人”が多く、あるいは実家から通ってたお嬢さんだから、今はもう当時の住所には住んで居ない。しかしF君なら東京生まれの東京育ちで、世田谷に住んで居た。ググってもわからなかったが念のため画像検索をかけると、お父上の何周忌の集まりで挨拶してるじゃないか。２年前らしいから、今も健在の可能性が高い。<br />
<br />
　東京の知り合いで父親が家を持っている場合、子供達がその土地を分けて住んでるケースは結構多い。これならこの住所を尋ねれば、少なくともまだ誰か住んでるかもしれないな。世田谷ならそう遠くもないから自転車散歩のついでに探してみようか、とおもっていたら翌日は穏やかな晴れで散歩日和。来週から台所工事が始まると家に居なきゃ行かんから、でかけてみるか、と自転車で、井の頭線の明大前あたりを目指した。<br />
<br />
　小金井から明大前は、三角形の長辺コースだから、見かけほど遠くない。府中までいって甲州街道沿いに行けば、まあ、ゆっくりいっても1時間半ぐらい。おまけに昔と違って、今はスマホとグーグルマップにナビというありがたいものがあるから、探すのに苦労はいらない。自転車にセットして中国語講座を聴きながらいけばちょうど一週間分勉強することができそうだし一石二鳥であるわいな。（続く）]]></content>
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 <title type="html"><![CDATA[「カーテンコールをもう一度！」を見に六本木へ]]></title>
 <link rel="alternate" type="text/html" href="atom.php?itemid=290" />
 <author>
  <name>Jun</name>
 </author>
 <updated>2018-09-06T08:46:03Z</updated>
 <published>2018-09-06T18:46:03+10:00</published>
 <content type="html"><![CDATA[　5日に婆さんと一緒に、金井克子×前田美波里×中尾ミエの「<a href="https://natalie.mu/stage/news/298423">カーテンコールをもう一度！</a>」を見に六本木へ。　今の芸能人は全く知らなくて、「鶴瓶の家族に乾杯」出場の、鶴瓶の相方で分かったのはレスリングの吉田沙保里だけ、という爺さんにしては稀有のことです。でも、62年、「可愛いベイビー」でデビューした中尾、73年の「他人の関係」の金井、66年の資生堂ポスターキャンペーンガールで有名になった前田、この三人なら知っとるから。一番若い前田嬢が自分と同年で、あとは２、3歳お年上。三人あわせて210歳を超えるとか。なんせ「レビュー」ですからな。言葉からして、もう死語に近いw。<br />
<br />
　三人の婆さんの懐メロショーを見に行くつもりだったが、「三人のプロフェッショナルのお仕事ぶり」を見せてもらった。ありゃ、わしらのジムに来る婆さん連とは別の生物だw。イントロでは、三人が「孫の写真見る？」「まだガラケーなの？」「後期高齢者とか、いやね〜」「死んだ親父が必死で盗んだ前田さんのポスターを棺桶に入れた」、などとやってるんだが、中盤後半からは、もう大昔と何も変わらんど迫力で歌い踊り早変わりに、ミエ氏は大掛かりな手品までやってみせた。<br />
<br />
　考えてみれば、どの方も60年以上、修行してきておられるわけで、つまりは、剣術の達人だの、芸術の名人の技とおんなじで、「芸能人」だからチャラチャラしてるわけでは全然ない。確かにそのつもりでよくみると、上腕の内側の筋肉が張ってないとかあっても、踊ろうが歌おうが、金井、前田両氏のボディバランス、飛んだり跳ねたりしても、体幹は全く揺らがない。風呂場パンツ履くにもヨロけるから、このすごさがようわかる。昔ならボインボインのスラリとした肢体に見とれとったのだが、今やこっちの感動ポイントも違っておるですな。レビュー全盛時代の曲のオンパレードで、オーケストラもなんだか爺さんばっかりで、なんだか楽しそうに演奏しとったねえ。<br />
<br />
　中尾ミエ氏のプロデュースとか。この人が10歳代前半でデビューしたとき、遠藤周作だか誰だったか忘れたが、「もう10数歳で出演前の気迫に満ちた表情は、大人の演技者以上の集中で自らの人生に向かい合うオーラで輝いていた」（全然うろ覚えであるが、まあそんな意味のことをもっと名文で）書いていた。あれから60年たって、この舞台は生涯一筋の芸道を歩んできた証みたいなもんで、敬服の至り。<br />
<br />
　婆さんによると、「去年、最初にやって、『私たちまだイケるじゃん』ということで、去年は出番をセーブしてたのを今年は増やした」とか。見にきていたのは大半が、我ら同様の世代だが、皆、帰りには、きたときよりシャンとしてたげな。あはは。<br />
<br />
　もっとも去年からこの脚本を書いた爺さんは、その後、昇天してしもて、本番の公演は見られなかったそうだから、主役連も、客の方もどうなるかわからんねえ。来年もやるかなあ？<br />
<br />
　わしらも元気やったら、また見に来ようかねえ、ばあさんや。(^^;)　]]></content>
 <id>http://www.digi-hound.com/takeuchi/:1:290</id>
</entry><entry>
 <title type="html"><![CDATA[カメラ電池のお値段が8倍ねえ…]]></title>
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 <author>
  <name>Jun</name>
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 <updated>2018-08-28T12:58:03Z</updated>
 <published>2018-08-28T22:58:03+10:00</published>
 <content type="html"><![CDATA[もう写真は孫が来た時ぐらいしか撮らない。それも、みなiPhoneか、壊れたアンドロイドスマホなんだが、そうはいうても、たまにデジカメの方がいいなあ、という機会はある。<br />
<br />
　ハイキングとかだとiPhoneにひ弱な三脚もどきをつけて、コロリンとおっこってしまったりする。また、iPhoneは9割かた、「中国語学習機」だから、なんか撮りたくなったとき、カメラにするのが面倒。<br />
<br />
　で、ハイキングやサイクリング散歩にはデジカメをいちおうもっていってた。まあ、デジカメでもおっこちて壊すが、修理費がiPhoneの方が高いがね。修理費でデジカメの中古が買える。<br />
<br />
　でも、ルミックスFX-9を、この春、自転車走行中に落っことして、昇天させちまったので、現行機はリコーのGX200と富士のファインピクスJX。どっちでも写ればいいとは言うものの、GX200はスナップに向かないし、ちと大きいし、スマホに慣れきった身としては、もう持って行くのが嫌である。で、900円で小さいおもちゃの台湾製カメラを買って見たが、これはすぐ壊れた。（同じものが500円で売ってたからまた買ったけどw）<br />
<br />
　で、富士のJXはこれも10年前に、信州をツーリング中、ルミックスを落として、急遽、ヤマダ電機で一番安いから間に合わせに買っただけあって、電源スイッチとか、よろず使いにくい。でも、もうカメラ買いたくないから、使おうと思ったら電源が入らない。<br />
<br />
　ポイか…と思ったが、念のため、中の電池を取り出して、先代の遺産のテスターで測ったら、なんのことはない電池の方が寿命だった。もっとまえにかったパナソニックの電池はまだ皆、生きてるのに、ひ弱い電池である。<br />
<br />
　そこで、Amazonをググったら、同じタイプの電池が、純正品は3400円もするのに、代替え品はなんと2個900円ではないの。結構評判もよろしい。ってんでポチ。<br />
<br />
　使いにくい、しかも壊れてないとは保証できないコンデジに、投資するのもなんだけど、まあ、新しい電池いれてみないと、壊れてるかどうかすらわからんから、仕方がないねえ。それにしても、新品の純正といくらなんでも値段が違いすぎるで。ほとんど8倍とはひどい話…なのか？それともこんな安い競争相手がおるようになったから、日本人の給料は20年間あがらんのか？<br />
<img src="https://www.digi-hound.com/takeuchi/media/1/20180828-____________.jpg" width="480" height="640" alt="null" title="null" /><br />
　]]></content>
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 <title type="html"><![CDATA[失われた尻を求めて⑶　お尻体操1ヶ月経過]]></title>
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 <author>
  <name>Jun</name>
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 <updated>2018-08-27T03:55:42Z</updated>
 <published>2018-08-27T13:55:42+10:00</published>
 <content type="html"><![CDATA[　この暑さの中、われながら感心によう続いた「お尻体操」は、今日で1ヶ月目。<br />
<br />
　効果はあるみたい。別に、しなびたジジの尻が、プリンプリンになったわけではない。ないんだが、腹の真ん中のあたりから、尻から太ももにかかっていく、多少はひきしまって、ポヨヨン感がだいぶきえた。まあ、そうは言うても、まだしっかり脂肪は下腹からわき腹にくっついておるのだが。「鉄人28号」だったお腹がひっこんだ。新型ロボット「ギルバート」とはいかないが、下を向いてちゃんと両足が見える。まあ、そうは言うても、まだしっかり脂肪は下腹からわき腹にくっついておるのだが。（写真下の右がギルバートですぞ。ま、フィギュアだからやられ役をやらされとるが、お腹はどうみてもこっちが勝ちw）<br />
<img src="https://www.digi-hound.com/takeuchi/media/1/20180826-p1010170.jpg" width="640" height="480" alt="null" title="null" /><br />
<br />
　例えば、うつぶせになって両足の裏を合わせて、両膝を1センチだけあげる、という動きがあるんだが、最初、まるでできなかったのが、今は両手まで上げて、30秒はもつようになった。支えているのは、お腹の内側の方の筋肉だから、着実に進歩。これがどんどん進むと、片岡鶴太郎のあのヨガの大技につうじるが、まあそこまでせんでもええがね。これで両膝と胸をあげられるようになっただけで十分。<br />
<br />
<img src="https://www.digi-hound.com/takeuchi/media/1/20180826-_________s2.jpg" width="480" height="640" alt="null" title="null" /><br />
　お尻体操が一月続いたのは、どれも30秒であるというお手軽さ。体操自体は、数えてみると14種類もあって、フツーなら嫌になっちまうんだが、30秒だとなんとか年寄りでも続くのである。<br />
<br />
　体重減量はこの2ヶ月、ピタリと69kg〜70kgの間で止まったきりだが、これは、ほんのちょっとずつでも筋肉量が増えているからいいとする。なに、一月200グラムとかそんなレベル。しかし、爺さんになってから増えるというのがよろしい。<br />
<br />
　で、日常生活的には、階段を降りるときに手すりが要らない、とか風呂上がりにパンツがよろけないで履けるとかが目立った効果なんだが、まあ、これは前からそんなに苦労したことはない。ただ、安定感が増しとる感じはわるくないね。<br />
<br />
　年寄りは、とにかくなんでもいいから、ちょっとでいいから、体をあちこち動かしてやればええのである。競技に参加するわけじゃないから、ほんのちょっとでよろし。いや、「ボケないで生き残る」「寝たきりにならない」という人生終末競技参加はそれで十分…だととりあえずおもとりますわい。<br />
<br />
　でも、進歩がないとつまらないという「成長神話」も、結構まだ染み付いておる故、こないだ100円ぐらいで、美容体操の「シコ」をふむ本を候て、いまはじめたところ。これが結構難しいところが面白い。毎晩20回ぐらい、とにかく足を40cmぐらいあげられるようになるのに1週間かかった。善哉善哉。<img src="https://www.digi-hound.com/takeuchi/media/1/20180826-51qbjn9zzxl__ac_us200_.jpg" width="200" height="200" alt="null" title="null" /><br />
<br />
　で、本日は、Amazonで、「エアなわとび」というのを1000円ちょいでこうてしもた。年寄りの運動は、よろず、こういう好奇心で前向きなのがええのよ。なに、なわとびなんぞ50回も飛べたらたいしたもんだわさ。<br />
<br />
<br />
　もっともこやつ、説明書ができが悪い上に、中国語からグーグル翻訳でもつかってやったチョー難解なしろもので、「回数を記憶しておく」とかいう機能はまったく期待できない。回数計算だってあやしいもんだ。つまり、効果は、その辺のトイレットペーパーのシンに、消しゴムでも縛り付けたって同じだなあ、とおもた。でも、ま、1000円だし、回数なんぞ大したことないから、自分でかぞえればええのである。何事にも100％なぞ求めなくなる、というのも、これは「老人力」ですわな。<img src="https://www.digi-hound.com/takeuchi/media/1/20180826-_______________.jpg" width="480" height="490" alt="null" title="null" />]]></content>
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 <title type="html"><![CDATA[失われたシリを求めて（2）]]></title>
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  <name>Jun</name>
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 <updated>2018-07-29T12:32:18Z</updated>
 <published>2018-07-29T22:32:18+10:00</published>
 <content type="html"><![CDATA[今月4日に、ジムでよその爺さん達のシリを眺めて、突然、自分のシリもすっかり肉がなくなっていることに気がついて、1ヶ月、シリを取り返すべく頑張ってきた。<br />
<br />
　…というのは半分嘘で、あまりに暑いからサイクリングとかできずに、ジムしかいくところがなかったので、結果、真面目にトレーニングする日々が、俄然増えたのである。<br />
<br />
　おかげで体調はえらく良い。腹が減って、野菜もりもり蕎麦やソーメンにかけてくっちょるからね。普段より余計に食うとるですな。<br />
<br />
　なんせ、ヨガの授業をふたコマ、その間の一時間をジムトレ、帰りに暑いからプールでひと泳ぎとか、まあ、昔の自分なら考えにくいほど、トレーニングじいさん化しちょる。<br />
<br />
　ただ、ジムのマシンてなあ、どうもシリを取り戻すには向いておらぬような気がする。どっちかというと、上半身や腹筋を割るためのものじゃないかという疑いを持つ。マシンなんぞ10種類以上あるんだが、トレッドミルをのぞくと、みな筋肉モリモリ系。<br />
<br />
　唯一、椅子に座って、両足でお守りのついた床を押すと、椅子が動く仕掛けのがあるが、これもふくらはぎから、大腿四頭筋を鍛えてしまって、大臀筋とかはちょっとだけのような気がする。<br />
<br />
　まあ、別にいいんだけど、わがトレーニングのテーマはシリを取り戻すことなのである。<br />
<br />
　そこで、Amazonをググって見たら、「<a href="https://www.amazon.co.jp/s/?ie=UTF8&keywords=%E3%81%8A%E3%81%97%E3%82%8A%E3%82%92%E9%8D%9B%E3%81%88%E3%82%8B%E3%81%A8%E4%B8%80%E7%94%9F%E6%AD%A9%E3%81%91%E3%82%8B&tag=googhydr-22&index=stripbooks&jp-ad-ap=0&hvadid=217424754414&hvpos=1t1&hvnetw=g&hvrand=18311288868493274439&hvpone=&hvptwo=&hvqmt=e&hvdev=c&hvdvcmdl=&hvlocint=&hvlocphy=1009295&hvtargid=kwd-145163530866&ref=pd_sl_559aluzsf8_e">おしりを鍛えると一生歩ける</a>」（池田書店、松尾タカシ著）というのが、1円で売ってたから買って見た。<br />
<br />
<img src="https://www.digi-hound.com/takeuchi/media/1/20180729-51grb5g_dfl__ac_us200_.jpg" width="200" height="200" alt="null" title="null" /><br />
<br />
　なるほど、お尻のトレーニングの専門家と言うだけあって、疑問解消。やはり自分が感じていたとおりであった。曰く、筋肉には「推進筋」と「抗重力筋」があって、トレーニングマシンで鍛えられるのは、圧倒的に「推進」の方だという。つまり素早く、力強く動く筋肉のこと。で、老人がちゃんと立ったり、つまずかないようにバランスをとる役目をする「抗重力」の方は鍛えられない、とある。<br />
<br />
　そればかりか、なんとなく疑問に思っていた、「水泳爺さんのシリはなぜペッタンこ？」、「スーパーウォーカーたちはなぜ山には登りたがらない？」といった疑問にも、「実は水泳もウォーキングもお尻の筋肉は鍛えられない」とあるのだった。なるほどねえ…。要するにどちらも「推進」系運動なのであるが、「推進」は、「体の重みを支えられない」のである。というか役割が違うのね。<br />
<br />
　では、どうしたら「抗重力筋」を鍛えられるのか？と読むと、これがなんと「自分の体重だけ」を使って、毎日、約30秒づつ7種類の体操をするだけで良い、という。寝転がってお尻を上げたり、四つ這いで片手片足を伸ばすとか、てんで簡単な運動ばかり。<br />
<br />
動かないから大して疲れもしないが、それでも一通りやると、体が結構ポカポカしてくる。<br />
<br />
　これ、なんとなくピンとくる。昔、野口三千三先生も、「筋肉は運動器ではなく、操縦器だ。力を出すのではなく、力をコントロールする役割」とおっしゃっていたが、この感覚器の役割を果たすのが「抗重力筋」だと、この本にもかいてある。みかけはやすっぽいが、あなどれない本なのである。<br />
<br />
<br />
　ふむふむ。と言うわけで、この人の言うように、効果の出るまで半年、毎日、寝る前にこの簡単な、お尻体操（「<a href="http://www.dds-i.net/blog/3350.html">7つのベビーステップ</a>」と呼んでいる）をやってみよう。<br />
<br />
　それにさきだっての4つのテストがあって、これも面白かった。レベル4の左足がちょっとヨロっときたけど、なんとかクリア。「このままで行けばあなたは死ぬまで歩け、寝たきりにはならないでしょう」とは嬉しい話。つまりは、そのためにやっとるのであるからね。<br />
<br />
<br />
<img src="https://www.digi-hound.com/takeuchi/media/1/20180729-t.jpg" width="398" height="633" alt="null" title="null" /><br />
<br />
　理想は、年末に写真の女性のヨガポーズを30秒、できれば60秒間決めることである。このポーズが難なくできるなら、もうまちがいなくシリは復活しておろうもんね。できるかな？わくわく。<br />
<br />
　もっとも、注意事項はひとつだけあって、「最初の1ヶ月はやりすぎないこと」とある。継続が大事であって、頑張るとダメなんだと。張り切るとだめらしいw。<br />
<br />
<img src="https://www.digi-hound.com/takeuchi/media/1/20180729-t___psimages.jpg" width="225" height="225" alt="null" title="null" /><br />
<br />
<br />
]]></content>
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 <title type="html"><![CDATA[老人クロール太極拳泳法へ]]></title>
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  <name>Jun</name>
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 <updated>2018-07-18T13:14:07Z</updated>
 <published>2018-07-18T23:14:07+10:00</published>
 <content type="html"><![CDATA[　あちこちで、外は40度とか聞こえるこの夏、いつもの年なら家でノビとるのだが、今年は熱心にほぼ毎日ジム通い。ジムのほうが涼しいのである。それに老人ばかりだから、昼間のものすごい暑さの時は、プールががら空きで、二日に一度いくと、そのうち更に二回に一回はなんと一コース、まるまる自分だけとかが結構あるし。<br />
<br />
　と言うて、こっちは「50mクロールができないで、途中でブクブク」。だが、これがまた良い。つまり、練習して、「お、今日は25mいけた」「今日は、復路の20メートルでブクブク」とか、老人水泳の進歩が味わえる。進歩の味わいは、少年の頃と同じで結構嬉しいのであった。本日はついに25mを12回、つまり6往復できた。無論、25mで足をついて、深呼吸して、10秒以上回復にかけて、また戻って、ゼイゼイと休んで…と。少年の頃は、なんとか足をつかないで、300m泳いだのとはだいぶ違うといえば、違うのだが、やってることは同じだといえば同じなのであるから、楽しさも、まずだいたい同じなのだ。日々是進歩。<br />
<br />
　目標は、老年でも平気で、たゆとう海藻のように、ふわりふわりと300mぐらい平気で泳ぎきる老人クロールの達人たちの、かの「プールの太極拳」である。平泳ぎは前にやって、腰を痛めてしまったからなんとしてもこれを覚えないといかんのですわい。<br />
<br />
　技術的には、先日、今の自分は、なんと体力的に50mのバタ足ができないのを発見して、毎回、ビート板をもって2往復。100mをバタ足で練習。これがまあ、なんとかやれるようになってきた。<br />
<br />
　ところが、今日、後から来た女性が「老人クロール」やってるのを、プールサイドから観察していたのだが、驚いたことに、足は全然といっていいほど使ってないのね。まあ、凧の足みたいなもので、そのまま空中に浮かんでいるように、水の中でユラユラしてるだけである。それでも、平気で進んでいくし、こっちがゼイゼイ、サイドでノビている間にも、1往復、2往復、3往復と進んでいく。まさに、水の太極拳であるですな。無理に息をつごうとしてブクブクとかならない、一定のリズムでメトロノームのように水を手で掻くようにタイムを刻んでいく。うーん、すばらしい。<br />
<br />
　でも、だいたい、自分以外はそういう水練達者のワカメ婆さんとか、カツオ爺さんばっかりだなあ…。ジムはむきむきジジだの、ケツばりばあさんばかりだし、腹の出たやせっぽ爺さんは、なかなかいる場所が見つからねえ。<br />
<br />
　ま、この調子でやれば8月中には、なんとか「老人クロール太極拳泳法」を身につけられるかな。なんせ、こう暑くちゃ、他に行くところないからな…ただ、ジムで２、3時間過ごすと、結構運動になって腹が減って、バリバリ食っちまうから、体重は69〜70kgから全然減らねえ(^^;)。<br />
]]></content>
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