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2014年03月03日 19時10分 | カテゴリー: 四輪駆動車

雪が溶けてみれば...ジープの屋根が

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   一昨日の雨と気温の上昇で雪が急速に溶けました。

生活道路の除雪が土手状になり、入れなかったジープの所にやっと行けました。遠目にみて屋根のフォルムがおかしいとは思っていましたが雪のせいかと思ってました。しかし完全に溶けてみると、なんと凹んでいるではありませんか。

近所の方も新車の屋根がやられたとかいう話がありますが、みな駐車場が壊れたことによる被害です。私のジープは露天だから却って安心だと思っていたのですがこのありさまです。軽い雪だったとはいえ、この付近での1m40程の積雪の重さたるや大変なものだったんですね。

   しかし慌てませんでした。今から35年ほど前、官庁払い下げのジープワゴンJ34を買うさいに、屋根が大きく凹んでいるのを当然の理由としてかなり値切って買いました。しかし家に帰って室内から持ち上げると、ポコンといって復元したのです。

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このJ36もそれで復元するだろうと思ったら案の定でした。ジープワゴンの流麗な屋根のラインは風船が膨らんでるようなソフトさだったんですね。しかし簡単に復元するという驕りから作業の慎重さを欠き、これまた流麗な内張りを破ってしまいました。これのがよほど痛恨です、しかも自分の責任というのが悔しいものです。

   積雪いらい登れなかった蜂城山738mも半月ぶりに登りました。北斜面は膝上まで残雪があり通常の倍かかりましたが、動物の足あともあまり無く、野生の行動も阻害されているのでしょうか。

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   頂上には元禄時代に建立されたという社があり、おそらく建立以来の豪雪に倒壊が心配でしたが立派に建っていました。ただ屋根の鬼瓦に当たる部分が4箇所落ちていました。氏子代表の方に明日、写真で報告です。

   いままで全く入れなかった農道も通行できるようになり、倒壊したハウスの撤去作業が始まりました。

   一面に桃の花咲く桃源郷の季節まであと一ヶ月、順調な復興を祈りたいものです。

執筆者: kazama

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