JOURNAL SKIN
by : DIGIHOUND L.L.C.
〒658-0001
Higashinada, Kobe, Hyogo JAPAN
弟が貰うことになったジムニーを持ってきた。2ストロークの車に乗るのは40年ぐらい前・360の空冷ツインのジムニー以来になる。これは540ccの水冷3気筒だから新鮮だった。恐らくこれが最後の2ストロークの自動車になるだろう。バイクの頃は2ストローク全盛だったから絶滅していくのは寂しい。
エンジンを廻してみると鼓動が4サイクル6気筒然としている。共にクランク一回転につき3回爆発という共通項から来るのだろう。
一面にコケ状のもので汚れてはいるが腐食はない。八ヶ岳という気候のせいなのか・ジープやランクル40ならどうだったろうか?。
別れ際にオーナーからオイル切れに注意するよう言われた… 車で2ストロークなのは東欧のトラバントぐらいしか浮かばない…今となれば本当に貴重なフィーリングの車なことを再認識しながら走ってきた
品川ナンバーのジムニー!!廃車するのが惜しいナンバー
スカスカのエンジンルーム。2ストロークのヘッドは只の蓋でしかない
執筆者: kazama
This post was displayed 1517 times.