2015年03月06日 20時43分 | カテゴリー: 総合
花粉に負けず…
午後からおでかけ。コースは昨日と同じ。ポータルも状態が変わってないことをマップで確認して…ここからが問題で、さて花粉装備はどうすべえ、と。ま、基本、昨日ので大丈夫だろうと、少し寒いのでズボン下を一枚追加したぐらいで上はジャンバーでイングレス散歩に出撃だあ。うん、コンビニ強盗そのもののスタイルだな。
でもこの怪しいスタイルもまあ、墓地のなかならオッケーだし、交通もゴーグルかけてても安全だから花粉の時期はこれだろうなあ。街中でハッキングは危ないし、不審がられるし、てえんでダメだわい。
それに昨日、徳さんの「鯖江検定」でやってはずした鯖江の殿様の墓ってのを探してみようという楽しみもある。ちょうど、レベル8のポータルがあるあたりが多磨霊園の比較的早いエライ人の墓が密集してるところなんだな。東郷平八郎とか高橋是清とか、西園寺なんとかとかゴロゴロある。だから、鯖江の殿様だって目立ちゃしない。でも、なんか探そうという興味があるとないとでは同じ場所をいくのに楽しみが全然ちがうからね。
むかし、奥日光で今は亡き友人と自然教室を環境庁の女役人と一緒にやったが、俺らが子供達に弓を作らせて、「明日は、これで鹿をとるぞ〜!」というと、女レンジャーさん怒ってたねえ。でも、自然の中をただ漫然とあるいたって面白くもなんもないから観察力なんてつかないのよね。それが「獲物をとる」となったとたんに目の色がかわって生き生きしだすんだが、WWFのバッチかなんかつけてた彼女には全然わからなんだっけ。
ま、どうでもいい。結局見つからなかったけど、マベなんとかさんの墓はないかとウロウロしなgらのハッキングはなかなか楽しかった。さっきいったエライ人達の墓もそれでみつけたもの。何度も前を通っていても、ヨーカンみたいな墓石には興味なかったからですわい。
ただ、なんちゅうかそいう目で見るとまたあらためて、かつてはすごう立派だったお墓が訪れるひともなくて葎になってる、なんてえのがいやでもめにつきます。まあ、そのジジのような朴念仁にも「無常」を感じされてくれちゃうんですな。たとえばこの公爵大勲位なんとか一位の徳大寺ナントカさんの墓、なんてなあ、子孫は一体どうしちゃったんだろ?とか気になりますわい。
公爵徳大寺家をひいてみたら。うーん。やっぱりようわからんが最近の話はないねえ。
ま、そんなこんなで結局この日も3周して、合格したグリフ5つは、わずかに2つ。全然進歩がない?いやいや、爺さんになって進歩などそう簡単にはいたしません。現状に維持できていればそれが「進歩」でしてな、下りエスカレーターを登ってるようなもんですから。これでヨロシ。花粉もさほど鼻にも目にも来なかったからよしとしませう。