JOURNAL SKIN
by : DIGIHOUND L.L.C.

〒658-0001
Higashinada, Kobe, Hyogo JAPAN

2024年05月16日 21時08分

cloud IN cloud

null
永遠が見える
そう呟いてみたい   この世のこれが至高の言葉
かぎりなく山へ登ったのも そんな心持になりたかったからだ
5月の晴れた朝 今はない菜畠のうえに 高い雲が見えていた
 哀しいほど高い空 それは命の限りをこえた永遠に見えた

null
華やいだ 桜も桃もおわり
新緑の輝きも もうすぐ終わる
また来る春も あるものを。。
ここでそれを想うのは 息が切れる
この春の夕暮れに これが春愁かと想う

null
お気に入りの ここから見上げる尾根のうえに。。
あそこに行けば 雲はまた 遥かな高みに遠ざかる
null
obscured by clouds :雲の影 というPフロイドの曲があった
この山並みへの茫洋とした雲の影。。無機ゆえの美
新緑の帯が 日々山を這い上がってゆく

null
のどか を絵にしたような 萌え木の山のうえに。。

null
高地の畑のうえに はたらく軽トラ

カテゴリー: 自然 | 執筆者: kazama [ 続きを読む ]

2024年05月15日 10時28分

太陽フレアの影響?

null
雨上がりの夕映えとは思うが 異様に長かった

null
南アルプスの盟主 赤石岳と荒川岳の背後の残照。。
Sony α7s高感度モデルでの撮影 露出計測にカメラが迷い
異様な反応をしたのは初めてだった(笑

null
いつまでも この色が遺った 美しい夜のエピローグ

カテゴリー: 総合 | 執筆者: kazama [ 続きを読む ]

2024年05月13日 16時39分

2024  picture diary

null
桃が終わると土手にヨナクサフジが咲く 邪魔な雑草扱いだが
人知れず野に暮れてゆくさまは うっとりする 
null
5月5日はこどもの日 山道は荷台でオープンドライブ
昨秋に登った中津森が懐かしい 日陰はさすがに未だ寒い

null
冬至に笊が岳から折り返した太陽は甲斐駒を越え鋸岳まで来た
さらに夏至まで北上を続ける。どれだけ往復したのだろうか
地球の歴史だと45億回だが.もっとも南アルプスもない。。


カテゴリー: 総合 | 執筆者: kazama [ 続きを読む ]

2024年05月13日 11時54分

2024  勝頼公まつり

null
武田家終焉の地 大和村で勝頼公祭が4月28日に開催された

カテゴリー: 総合 | 執筆者: kazama [ 続きを読む ]

2024年05月01日 16時19分

2024 桃の光景

null
今年は桃が遅れ桜と同時になり いっときの華やかな桃源郷になった
null
八代ふるさと公園の桜と桃
null
慈眼寺は桃源郷の三要素がそろい 艶やかで人気がある
null
菜の花と桃の競演

カテゴリー: 総合 | 執筆者: kazama [ 続きを読む ]

2024年04月29日 15時34分

2024  そして葉桜の頃

null
桃源郷は慈眼寺からはじまる 
null
桜と菜の花と桃の極彩色
null
境内を流れる川にしだれ桜

カテゴリー: 総合 | 執筆者: kazama [ 続きを読む ]

2024年04月23日 21時55分

雑念帖

null
茂みの中から白無垢の女が。。
この得体の知れない不気味さはなんだろう
実態は春の風に吹かれた 農業用のビニール
無機な物質による目的も意味も また主体もない造形は
それゆえに どんな想像や なた妄想を乗せることができる
美もアートも 自然という容れ物に敵わないのは
生身には真似のできない その意図のなさだと想う


カテゴリー: 総合 | 執筆者: kazama [ 続きを読む ]

2024年04月18日 18時30分

桃の明け暮れ

20180415-cdtne1097_00001.jpg

桜があっという間に終わったあと それを引き継いで華やいだ桃も去ってゆく
また来年。。気の抜けたような思いのなか、その光景をふりかえる

20180417-img_e0655_00001.jpg

昨年は桜と桃の開花がほぼ一緒だった

カテゴリー: 総合 | 執筆者: kazama [ 続きを読む ]

2024年04月14日 22時44分

2023  葉桜の頃

null

雨のなか小山城址の咲き具合を見に立ち寄る

null

春は真言宗の名刹慈眼寺の桜から始まる

null

晴れればここは 菜の花と桜の 絢爛豪華

カテゴリー: 総合 | 執筆者: kazama [ 続きを読む ]

2024年03月23日 11時11分

死んだらどうなる...

20140322-dsc_8832_01.jpg

      このことを子供の頃はよく考えた

   でも大人になってからは、どうせわかりっこないと諦めている。

カテゴリー: 総合 | 執筆者: kazama [ 続きを読む ]

2024年03月10日 20時31分

   …3月10…その意味と重さ

20140410-dsc_0326_01.jpg

(震災の被害を受けた仙台空港)

 明日11日は大震災から13年…地震と津波には主体というものがない。人間で言う意思も目的もなく、たとえ人類がいなくてもやってきた。

比べて3月10日の大空襲は100%の人災である。一夜にして10万人という犠牲者を出さなければならない人間の『意思とその目的』とはなんだったのだろうか。

天災は防ぎようもなく、祈ってもやってくる、ただ防御に英智を集結するしかない。しかし人災は英智を集結すれば発生そのものを防げる…本来なら天災よりずっと対処可能なはずなのに…

天災と病魔だけでも十分な脅威がある、加えて争い合うことへの莫大な費用と英智という不条理をどう考えればいいのか。…知恵の裏側に潜む人間の性というしかないのか…

歴史は戦いの歴史であり、それが世界を変えてきた。 『映像の世紀』の音楽に、その暗澹たる重苦しさが表現されている。

https://www.youtube.com/watch?v=Iv-FTxisEpM
2016 3月10日

カテゴリー: 総合 | 執筆者: kazama [ 続きを読む ]

2024年03月10日 20時16分

鎮魂 ... Requiem ... 

20180311-img_e8470_00001.jpg

カテゴリー: 総合 | 執筆者: kazama [ 続きを読む ]

2024年03月05日 21時13分

YAMAHA TX500 V/S KAWASAKI P2J

null

千葉県鎌ヶ谷にある下総基地の脇を通勤していた時代があった。
滑走路は長く2キロを超える。その前半(北向き離陸のとき)が道路に沿っていた。
ツインの俊足、お気に入りのTx500で通っていた私は、折しも対潜哨戒機P2 Jの離陸スタートにタイミングを合わせ,ゼロヨン(ゼロ8ぐらいか?)を挑んだ。離陸重量30tはあるP2Jが,ゼロヨン13.8秒のTx500に適うわけない。
 スタートして直ぐはリードしたがP2Jは案外な加速を見せ,みるみる離され,しかも((^^)当たり前か)雄大に翼を広げ大空に上がっていった。ターボプロップに補助ジェットエンジンと合わせ馬力換算したら4000馬力ぐらいだろうか。パワーウエイトレシオはTX500がP2Jの半分程有利なはずだが。。
大型で遅く見えても結構な加速をするもんだと思った。
TX500は最高速度180㌔程度。P2Jは1000m程で離陸速度250㌔程に達しなければならないから、あれだけの加速をするのか。
P2Jは、ハエのようなTX500が追いすがるのを『ざまあみろ』と振り切ったのだろうか(^^)


null

カテゴリー: 総合 | 執筆者: kazama [ 続きを読む ]

2024年02月28日 16時02分

友人Yとの再会

20171221-img_7329.jpeg

数少ない私の友人のYが、入院していた病院から突然いなくなったのは5年前だった。

カテゴリー: 総合 | 執筆者: kazama [ 続きを読む ]

2024年02月26日 20時45分

mountain view ...自宅より山岳展望

null
降雪後一日も経つと稜線が浮彫になり、山の構造図のよう
尾根の構成 接続の様子 山の概念を掴むのに絶好の時
null
東御殿から西御殿を経て うっとりするこの稜線
芽吹きのころ ここを歩き 一夜の褥としたい

null
降雪のあった翌日 乾徳山から黒金山の稜線

null
棚山 ここは山頂に泊まった 
泊まった山は別格の想いがある

カテゴリー: 登山 | 執筆者: kazama [ 続きを読む ]

2024年02月03日 20時55分

シノゴ(4x5インチフィルム)をスキャン

null
久々にシノゴのポジをスキャンした。デジタルの多様性に
すっかり魅了され、4x5とはいえ期待していなかった。
プリントして手に持って、その重厚さに驚いた
デジタルに比べ、トーンが省略されるからだろうか。

カテゴリー: カメラ | 執筆者: kazama [ 続きを読む ]