JOURNAL SKIN
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〒658-0001
Higashinada, Kobe, Hyogo JAPAN

2025年06月06日 16時03分

cloud IN cloud 雲の意匠

雲に意匠なんて あるはずもない
自分がww雲であることすら知らない
主体も何もないものが 何かの啓示のように見える

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翳りのまったくない 切ないほど 真っ白な雲の日

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でもそれが なぜ切ないのか  わからない

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その日の夕暮れに 浮いていた この日のなごり

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激しい風を 想起する 最期の陽光に。。

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陽光の翳りの雲 その心は、、

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ちぎれ雲

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日没後 甲斐駒が岳をすっぽり包んだ雲

カテゴリー: 自然 | 執筆者: kazama [ 続きを読む ]

2025年06月06日 12時36分

2013年6月6日‥

2013年6月6日‥
金星の太陽面通過という稀有な現象を見れたのは幸運だった。
神奈川の伊勢原から雲の切れ間だった 
次に起こるのは2117年12月10日だから『誰も見てはならぬ』ではなく億万長者が全財産を投じても見られない。
全ての根幹たる時間に究極の公平があるのは、この世の信頼に足ることだ。
しかし膨大な時間を経てこの予測をするのは『現状維持』がされる前提でのことを誰も疑わない‥管理者も規則も、ましてどこにも主体というものがない無秩序の極みのなかに、むしろ秩序の極みがあるのは何故だろう‥
物理法則というのは言わば力学であり、放置された物体は安定する場所に落ち着く‥140億年という 膨大な、永遠と言える時間を経て、合理性の極みである状態に落ち着いたのが
秩序の正体ではないだろうか‥ と天文少年は考えた  
  でも140億年のその前はどうなってたのか? 
    そして 無とはなにか(^^)

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カメラは何で撮ったんだろう。。と言っても投影法で
それをNikonD3で撮ったと思う
レンズは友の遺品の 300/2.8 +1.4テレコンバーター

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2024年01月08日 16時56分

海に降る雪   …能登猿山

冬の日本海になぜ惹かれるのか
旅人目線にいくばくかの罪悪感を感じつつも
重量感に満ちた海と空が 魂に呼びかけてくる
この災害からの 能登の日常の復活に 神のご加護を

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2017年05月08日 22時52分

green is the colour

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この小川と空  能郷白山の帰り 珠玉の時空

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country road 丘陵地帯の広い空

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こういう何気ない風景がいちばん好き

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Deep SKY

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こどもの日 こどもは風景を引き立てる

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2015年11月01日 06時03分

   …    秋から冬へ    …

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   つい半年ほどまえ、この辺りは桃源郷と称され、見渡す限りの桃の花だった。

空はまばゆい光に満ち、足元にはレンゲやタンポポが賑やかだった。

農家は桃や葡萄の最終段階で忙しく、どの畑にも丹精を込める人が見えた。


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2015年10月24日 17時27分

--- 雨にけぶる ---

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2014年12月23日 07時28分

   祝   太陽様南回帰線御到着

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   冬至の空。太陽は南アルプス南端の笊ヶ岳に沈みました。

今日から僅かずつ北に戻ってきます、日没時間のほうは既に12月初めにいちばん早く、すでに夕方の日は僅かに伸びてきています。

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2014年12月08日 18時26分

17夜の月の出

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2014年09月26日 20時04分

今日の落日間近のころ

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2014年06月14日 13時53分

お供えになった月   

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あまり美しくはないけれど、珍しいのでつい撮らされた。

今朝の6時ごろ、南アルプス白根南嶺、這松尾のあたりの笠雲に沈む月

雲に沈むといっても実際は38万キロの彼方。その距離の違いを経てこの大きさ

中天にいるときは感じない天体のスケールを、地表との対比で感ずることになる

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2014年05月05日 06時45分

全山萌える

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この淡いみどりが濃くなって春のセレモニーがおわる

半年近くも同じ景色になってなんとなくつまらない

ふと思ったのは、この若葉の中に昨年の生き残りが皆無なことだ

植物の幹が人間のなにに相当し、葉がなんに当たるか良くわからない

新緑のラインが次第に山肌を這い上がっていくが、個々の木々はそこを動かない

生まれた場所を一歩も動かない植物は、その宿命をどう悟るのだろう

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2014年04月24日 19時07分

終わる桃源郷

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2014年04月21日 19時35分

そらの意匠

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   今年は春霞のねぼけた空のなかで桃源郷がおわる

そう思っていたら花のおわる今頃になって雄大な空に恵まれた

こんな空の日はなんでも絵になる気がして舞い上がってしまい、焦点が定まらない

この空の下で満開だったらどんな絵が撮れたろうと想う

しかし空にはそういうつもりはなく、この光景にも主体というものがない

荘厳な空に出会うと、神がかりのような心持ちになるが、それも思い過ごしでしかない

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2014年04月20日 19時17分

雨に暮れる...

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2014年04月18日 19時29分

雨にけぶる

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