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〒658-0001
Higashinada, Kobe, Hyogo JAPAN

2025年05月07日 21時43分 | カテゴリー: 総合

2025 惜春譜 華を回想する

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春は武田勝頼ゆかりの慈眼寺からはじまる

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武田家滅亡に際し 遺品を当寺に預け 東にむかった

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私にとって桜の聖地は 中世の小山城址
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護りの土塁に囲まれ400年。。

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いっときの比類ない この景観

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介護施設からの老人の方々も この桜に輝く

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外の桃畑から 小山城址を見る

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この空の下 重厚な城址の歴史を偲ぶ

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桃畑のなかに おそらく四世紀の古墳がある

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土塁に日が落ちて。。小山城址の400年の刻

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桜に春の宵が ほの白くやってくる

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ひとり桜を眺めた女高生が スクーターで帰ってゆく

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城址の外周の農道も 桜の花びらに暮れてゆく

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桜がおわる頃 周囲の桃の花が咲き始める

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銚子塚古墳の桜並木はライトアップ 遠くに甲府のあかり

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花桃の咲く小山  ここは義兄の訃報を知らされた山 
只の山ではなくなり  ここに来ると会える気になる

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菜の花が咲く桃畑で 美しく賑やかなイベントが行われる

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萌え木の山を背景に 若木の桃が咲き始める
この明るい山稜を歩くのはこの時期だけのこと

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花曇り。。花には曇りが影が出なくて美しい

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と言って晴れは晴れで華やかでいい

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4月27日は大和村で恒例の武田勝頼公祭りが行われた
神奈川の大和村からも例年の参加 緑の山に映える

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公募による諏訪御両人と北条夫人の入場

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凛々しく 有志による薙刀女子の入場

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をみなごしめやかに 語らい歩み。。
いつものおねえさんが。。

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手を振る この笑顔

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大和小学生による陣太鼓の舞台 
隣の娘さんが 卒業生なのか マニキュアの指先で
太古の拍子を打っていたのが 何とも良い光景だった

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勝頼主従の慰霊の舞
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 大和中女子の巫女の舞 田野の朝焼け

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平地の桃畑が摘花を終え 山間地の花が遺るのみ

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例年この山間の桃の花で この年の見納めとなる

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ここにもバーバ ヤーガの(笑)作業小屋

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花が暮れてゆき 果実を実らせ 人を潤す

執筆者: kazama

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