JOURNAL SKIN
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〒658-0001
Higashinada, Kobe, Hyogo JAPAN
坊がつる讃歌の、好きな冒頭です
世間が桜だ花見だとか言っている頃、高山はまだ冬の姿
そんな山を見るとなぜか胸がキュンとなります
これは北岳への冬季ルート、池山吊尾根のボーコンの頭
晴れていれば後ろにバットレスが迫ります
昨年ここに泊まり、文字通り亡魂の一夜を過ごしました
雲をまとった甲斐駒が岳。南アルプス北端の、まさに重鎮という姿
初めて登ったのは高校生の時、まだ北沢峠のほうが奥地で黒戸尾根でした
もう一度、あの黒木の重厚な、ひたすら長い尾根を登ってみたいものです
執筆者: kazama
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