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母のふるさと、一宮町千米寺の集落は京戸川扇状地の釈迦堂遺跡のすぐ下にある。
京戸川扇状地は教科書の地図に載っているほどの顕著なものであり、その源流をなす京戸山の絶え間ない土砂の押し出しにより形成されたものだ。
釈迦堂遺跡は日本の縄文遺跡の一割が出土したと言われ、4500年に亘る質実なる生活が営まれたところ。その後の弥生時代にも60を超すと言われた千米寺古墳群が今も畑の中に無造作にある。

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