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2018年12月09日 18時00分 | カテゴリー: 総合

蜂城山登拝 登山道復旧

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9月30日の台風24号の強風による倒木で山頂の社まで行けない状態だった。

二か月ぶりに登山道が復旧し、40分かかる登りを久々に登拝することができた

倒木ですっかり様相が明るくなり、幽玄な雰囲気が薄れてしまった。

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山梨に来てから、たぶん400回ぐらいは登ったが、これほどの被害はなかった

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松くい虫の異常発生で林勢の衰えている所へ60年ぶりの強風。。

ここから下の家は見えなかったが新たな光景となった。

対岸の茶臼山も夥しい倒木が見える、おそらく登るのは難儀するだろう

松くい虫も温暖化による異常発生故だろう、加えて渇水と豪雨という不文律

海水温度上昇による高緯度での台風発生と暴力的破壊力

元禄いらい200年は無事だったが、これから自然環境はどうなっていくのかと思う。。

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社の中は静まりかえり、過去からの時間が淀んでいる

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社の裏手の本尊を守る屋根が倒壊し崖下に落ちていた

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下山にかかると、これまでにない見通しがある。この山で生きた樹木が風に倒れたことによる

学問の神、菅原道真が祀られた蜂城天満宮は例大祭には子供の書道展が行われ、花火があがってその表彰式がこの社で行われた。子供の数が増え、その復活は望めないのかと思う

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執筆者: kazama

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