JOURNAL SKIN
by : DIGIHOUND L.L.C.
〒658-0001
Higashinada, Kobe, Hyogo JAPAN
ふと浮かんだ無意味なフレーズがクセになった。
この、そこはかとない気怠さ。何の変哲もない川辺に、ゆく盆を感ずる
なぜか気に入ったこの川辺 これからも、事あるごとに訪れるだろうか
色は匂えど 散りぬるを
我が世誰そ 常ならむ
先祖や父母が。。いにしえのこの空間
有為の奥山 けふ越えて
昔の父の写真があった。。旧い峠道を父の友達と尋ねる日
マミヤの二眼レフで撮り。四つ切にプリントしたもの
生家の近くに まだ葵の花があった
故郷が養蚕を行っていた頃 7月の盆の象徴だった
菩提山 長谷寺にて 8月15日 終戦記念日
浅き夢見じ 酔ひもせず
また来年 大文字焼きと月とともに 送り火の花火
執筆者: kazama
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