JOURNAL SKIN
by : DIGIHOUND L.L.C.

〒658-0001
Higashinada, Kobe, Hyogo JAPAN

2020年12月31日 21時18分 | カテゴリー: 総合

2020 picture diary

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誰も来ぬとも月は上がる

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日川尾根の三角コンバに月があがります

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さびしい大晦日の夜を 月の光が満たしてくれる
くる年に幸あれと。。 よい年をお迎えください

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12/21 この天文学的な日をなぜ新年の節目としなかったのだろうか
陰暦からグレゴリオ歴への移行の結果だろうが、
クリスマスや元旦には他愛もない根拠にしか感じない(^^)
太陽暦なのだから冬至の日没を神聖な大晦日,
古代人が待ち望んだ春に向かい、
太陽が北へスタートする日を元旦とすれば、
どれだけスッキリしたことだろうか。

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12/20 広い空が藍色に沈み 遠くのビルに灯りがともる

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野良猫のブルース この寒空の畑に夜を過ごす

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12/19 海老名郊外にて

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甲斐駒も勇壮な冬姿

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西空に月木土が並ぶ この月が満ちれば新年か

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猛烈な冬型気圧配置 南アルプスは雪雲のなか

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12/14 冬至の日没は南端の笊ヶ岳に沈む
もうすぐその折り返しに着き,春に向かって北上を始める。
夏至は北端の鋸岳を超える。この太陽の往復運動を
もう7回見たことになる。
一般的概念で真ん中辺り,つまり春分と秋分の日の頃は
移動スピードが速いのだろうか。走るとなるとそうなるが,
公転のスピードは一定だから果たして当てはまるのかどうか…
折り返しが近くなり遅い気がする。幾何学の領域まで行かずとも,
見かけ上の運行を調べれば分かることだけれど。
推測だとこんがらかって分からない

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2020 12/9日が終わる というより行くという感じ
仕事の頃はそれなりに 終わった充実感があった
仕事をしても しなくても 今日は去ってゆく
虚しく一日が去ってゆく感覚は 新たな切なさを感ずる
自由は新たな課題と 価値観と行動を 厳しく問うてくる

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冬至の笊が岳まであとわずかの日没

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12/1 今夜も月の蒼い夜を  おやすみなさい

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畑仕事の煙りとともに11月が去ってゆく

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銚子塚古墳の前方後円墳の上に一筋の雲 悠久の時

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ぶどうの紅葉はあまり認識されていないが美しい

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果実を実らせ 黄葉をして散ってゆく

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新緑から落葉まで およそ7か月

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beautiful time
深まる秋 50年ここにいるダッジ
その静寂が沁みた このキャビンの時間

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この色合いと質感は この時間が生みだすものだろうか

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自販機の灯りはつい撮りたくなる

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はや西空には12月。。

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この月が満ちるのは12月2日ぐらい?

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28夜の月が上がってきた

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29夜の月って見えるのだろうか

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28夜の月と久々に見た水星

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今日という日が山の向こうに去ってゆく
柿をかごいっぱいに採って カラスに7つだけ残した
乾いた 秋の陽ざしにめぐまれた
未来永劫やってこない 今日という日

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11/13 見る人は幸せになれるという26夜の月

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母の郷里千米寺の坂道

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11/6 月の出

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11/4テントからの夕刻

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10/24 ピクニックバス最終日北部ルートに乗る

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美しい色彩

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頑張るバイク

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10/23
雨上がりの山々 白根三山

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南アルプスの盟主 赤石岳

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赤石岳(2)

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荒川岳

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農鳥岳

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笊ヶ岳 我が家から冬至に日が沈む

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間の岳

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我がふるさとの兜山(棚山)

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フィナーレの夕焼け

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美ヶ原から剣岳が見えた 亡き友と登った日を想った

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ついに赤石岳に雪が来た 今年は季節が進んで欲しくない

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荒川岳

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農鳥岳から広河内を経て白根南嶺へ

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間の岳

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夕方になって晴れてきた

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台風が逸れて南下し 雨上がりの朝

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9/24 冷蔵庫の下から友人から貰ったフィルムが出てきた…使用期限は3〜6年過ぎているが捨てるに忍びない。6x6の120フィルムはともかく4x5のシートフィルム50枚は現像料だけで3万円!。モノクロの重厚な被写体なんてそうそうない。厄介なものが出できたもんだ。
 しかしデジタル時代のいま,人生最後の大型カメラでの撮影になるだろうから,結果はともかく撮影プロセスには意味があると思う。

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惹かれる茫洋とした雲

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無名山稜に雲湧く

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台風が接近すると空が美しい

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白川議員の極彩色の写真を見た反動で撮った写真 GX200

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双子がマスクを着けてきた 正月いらい

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GX200の絶妙なトーン 今時のカメラはコントラストが強すぎる

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9/20 蜂城山へ行く朝 リコーGX200の自然な描写

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9/17 静岡県春野町の朝は絶景

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9/11 伊勢原市沼目 つきみの団地バス停
かっての日常 ここが社会への入り口だった
立ち去った土地の 変わらぬ日常 初秋の空

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9/10 山は涼しく さみしげに

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リコーGX200の地味で自然な描写(暗部少し立ち上げ)

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農道の夜明け

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9/8 今日も美しい空

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9/7 ブドウ園のすぐ向こうに虹がある

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日没まぎわ 勢いを失った積乱雲

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晩夏の三角コンバ  こちら側から登ってみたい

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9/5 台風の予兆なのか朝からの異常透明と強烈な紫外線は山梨の宿命
雨よりダメージの多い劣化から、お気に入りの青の軽トラを守る
軽トラ如きに?と仰る無粋な方に(笑)これはケチではなく愛です
え?茶碗ひとつ洗わないのに? たしかに自分でも妙な習性です

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今日の限りなく美しい空 どこか欺瞞さえ感ずる透明感
台風が近ずいて来るとき 空はただならぬ妖しさを見せます
美しさに秘められたもの  どうかご用心

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9/3 秋のささやき 秋はひそやかにやって来る

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‥ゆく八月 ‥

8月31日という響きには特別な情感がある。
子供のころは明日から新学期という,逃げ出したくなるような気持ちだった。この字並びが、そのまま唄のタイトルになってもいいぐらい、いろんな想いがあるのではないか。

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 今年の八月は婿の新盆だったから特にその想いが強い。5月に旅立ち,盆に束の間帰ってきた婿が再び帰ってゆく‥そんなお盆の風習は美しくとも耐えられない哀しさがあった。記念すべき盆提灯を貰おうと思ったらお焚上げで消却するのが慣しらしい。娘の意向は何より尊重してお寺へ持っていった。何をやっても切ないのは仕方ない。

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5月の初夏から八月の盛夏がはや初秋へ向かう。この時の流れは彼が行く歩みそのものの気がする‥ それは私のみならず万人の人情だろう。それは昔からの,人の悲しみを,そしてこの世の厚みを知ることでもあるだろう

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病気治癒を祈った蜂城山8/24の燈明

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8/14
 清里の輝くような午前 バスが来る空に白い雲
ドライバーは この天気のような爽やかな男

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子供はどこをでも絵にしてしまう この世の滋養の最たるもの

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青いシートが沁みるでしょう~♪
オレンジのポールとのマッチングに つい撮らされる

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8/13 とうとうお盆が来て、今年は特別の想いがある
昔は7月の盆で葵の花がその象徴だった
今日は迎え火の夕 亡き人を迎えるその想い

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伊勢原にいた頃、大山にはたぶん200回ぐらい登った
帰りによく旧い商店の木のテーブルで氷イチゴを食べた
今はもう辞めたろうなと思ったら なんと行列ができてるらしい
店は新しくなったらしいが、あのおかみさん大変だろうな

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立秋。。この文字の容赦なさ もうすぐお盆

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セダンのある風景は落ち着く お気に入りの 塩川の畔

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『核のない世界の実現に橋渡しの役割を果たし,リードして行く』
8月6日に繰り返される, 被爆国のトップの虚しい言葉‥
禁止条約への批准はしない立場で,いったい何を橋渡しして
どこをリードしていくと言うのか。詭弁にしか聞こえない
( 写真は7年前の爆心地の午前 )

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8/1 今日から夏休み 清里ピクニックバスも毎日運行
♪~蒼いシートがきれいでしょう

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7/19 座間農園付近

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コロナの不安感のせいか,農地が『地についた』景色として見える。
本来は食物さえあれば生きてけるのに,
いつの間にか高度化し経済でしか生きられなくなった。
山国生まれの視点からは、平地の耕作地の広い空は贅沢に見える。
実際にも農業というより都市近郊の趣味としての農園が実態らしい。
片や山国に開拓した農地の殆どが、今や潮が引くように人が去り
藪に戻っている。これも食物では生きられない社会の姿だろうか

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遠景のビルは海老名駅周辺

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実に丁寧な造作 趣味ならばこそか(笑)

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お気に入りの路 ロシア語(なつかしさ)と入れた
シベリアの春先の泥道 ロシア人の望郷やいかに

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水たまりはなぜか哲学的な場となる

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wildcatはF4F戦闘機の前に野良猫の事だった

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ここが定位置なんだろう 年季を感ずる

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ノラの風格ってのは保護されてないことの副産物なんだろか

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月の灯りを手に入れた マレーシア製で3000円弱
月面のパターンはかなり忠実

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アプリで星空の演出のつもりだったが。。
見入る生命と対比させてみる

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これは36万㌔彼方のホンモノ

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災害の空はどこか欺瞞めいた鋭利な表情を見せる
雲の切れ間から覗く深淵は 真空の空間に星が見えるようだった

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この謎めいた造形と なにか豊かな質感はなんだろう 
無為のなせることを ひとは既存の経験から解釈しようとする

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何かに似ている。。一体だったものが離れまいとする未練が見える
出会ったときはこういう形ではなかったはず。偶然なのか嫌々か
モノも人も共通の力学に支配されている事が諸々の現象から見える

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6/30 6月末日は雨に暮れてゆく

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6/21 弟にジープを譲渡するので蜂城山までラストラン
想えば40年以上ジープが絶えたことはなかった

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江戸時代からの緑濃い参道

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昨年の台風の被害の補修が始まった蜂城山本殿

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山頂の草生す曲輪と青空 ここに流れた時間

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このブラウンメタのキャビンが素晴らしかった

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新居に到着 レンガの色とよくマッチする

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ここが新しい居場所 なかなかのお似合いな場所

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眺めがよく 旧籍地も見えるいい処

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ここに10年は居たジープ 帰ったらここの空間が応えた

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6/19 朝からの梅雨 しっとりと霞むこの眺めにうっとりする境地

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6/17 夕刻の葵 背後の故郷の山々 兄夫妻とホタル見に江曽原へ

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三峰様の帰命頂礼は父の書 右は蚕影山(コカゲサン)信仰の石碑

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道祖神に座って坂を上って来る父を待った記憶

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子供時代の原風景 道祖神から能勢坂を下る 江曽原の遠望

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葵の花と荒神山から岩出の後ろ大菩薩方面の山

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6/14 1824 まだこんなに明るい 花はヒメジョオン(姫女苑)

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6/14 夕刻になり雨が上がった

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工事用の標識が 神憑りの空

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6/14 姫女苑という外来種で雑草とされている

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6/12 久々に厚木基地南端のフェンス脇に行った
ここに最初に来たのは高校生の時、年上の従兄弟のヤマハYD2を借り友人と二人乗りで山梨から来た。当時ここにはB26の残骸があった。

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日曜で飛行はなく、唯一南の空からf8クルーセイダーが帰投して来た。間近に見る艦載機に興奮し大満足で寒い帰路を帰った。
社会人になってからは数えきれない程来た, 現在部隊は岩国へ移駐し静かな空になったのは私の子供時代以来のことだろう。
全てが思い出の領域になってゆく。高校の時と同じフェンスに立ち,私に過ぎていった時間を噛みしめた。

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海老名駅周辺には 未だ水田が広がり夕刻からカエルが鳴く

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茅ヶ崎線の単線の鉄路

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6/12夕 茅ヶ崎線線橋本行が通過してゆく

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6/10 美しい空はコロナ経済の代償か 篠原へむかう山道の構図

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6/10 美しく晴れた空と白い雲 もうすぐ梅雨入り花の葵

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6/8 永年の勤務を終えるというパイロットの友人
その電話を聞いたあと 西へ行く飛行機雲を見上げる

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6/4 大月20号線 路傍が似合う葵の花

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6/3 ネコの夕暮れ 何の所用か横断歩道をゆく

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6/3 今日という日が去ってゆく 未来永劫やってこない日

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6/2 ロシア風の小屋の 花の空間

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可憐な花の その名はすみれ

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海老名近くの畑地にて

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5/29 マーガレット 雨にけぶる山 四方津付近

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5/28 花は清楚に艶やかに

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都留から秋山への道すがら

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5/27 何気ない 見逃してしまう この普遍

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農地風景には なにか諭されるものがある

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5/27 必ず撮らされる葵の花 昔語りは比類がない

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葵は白がいちばん情感がある

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5/25 いにしえの路

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5/25 相模川の支流の土手にある火の見

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茶臼山への斜面に咲く ナヨクサフジ

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5/23 暮れかかる京戸山扇状地

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この時期になるとナヨクサフジがあちこちの野に咲く

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八幡山から山火事発生20200611-dscn6452_00001.jpg

ヘリ出動し夕方になってようやく鎮火した

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翌朝早く見たら再び燃えていた 山火事のしぶとさ ヘリ出動し午後に鎮火

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友人のフライトからの南アルプス全山 
手前光岳から上河内岳への尾根 屋根型が聖岳 左降り兔岳
奥が大沢岳から百軒平を経て赤石 越えて奥が荒川中岳の右悪沢岳 
荒川の向こう小河内烏帽子 三伏峠右上がり塩見と蝙蝠 
奥が井川越え仙塩尾根を経て上が仙丈岳
手前右が農鳥、間の岳から奥が北岳、右に八本歯のコルから吊尾根
奥にアサヨ峰早川尾根から鳳凰山塊へ 奥が甲斐駒と北端の砦たる鋸岳

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旭山から達沢山への尾根の向こうに釈迦が岳

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達沢山 なぜか盟主の京戸山が外れこちらが山梨百名山

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京戸山も急に新緑が進む

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日川尾根と源次郎岳 手前が恩惹峰からの急な尾根

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蝙蝠岳の奥が塩見岳(の筈 笑)20200610-dscn6384_00001.jpg

黒河内(笹山北峰)と蝙蝠岳

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二軒小屋から蝙蝠岳への途中にある徳衛門岳 見えていたとは知らなんだ

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豊富な残雪とクリアな見え方 コロナ経済の影響?20200509-img_e7829_00001.jpg

16夜の月の出

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特別な日になった夜明け

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すでに甲斐駒を越える 哀しく 特別な日没

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4/25 晴れ渡った空にひんやりと乾いた大気‥
今日もすばらしい一日だった。遠い山ひだまでクッキリと,2000mクラスの山にも残雪が見える。日本だけでなく世界の空の美しさ,ヒマラヤの見え方などが話題になっている。

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暖冬で始まった冬がコロナによる経済低迷と同調するような低温。寒気団とはいうがその生成と関連はないのだろうか。
経済のピンチを嘲笑うかのような自然の美しさは、経済か環境か,という不文律と二者択一を全世界の人間に迫っているようだ。
期せずして経済と環境の因果関係というテーマを,前例のない全世界が参加する壮大な社会実験とも言える。意図してこれだけのことはできない。
この厄災からせめてもの貴重な知見と,これからの社会の在り方を把みたい。

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西空にあらわれた五月の月が満月になるのは8日。
その頃に緊急事態宣言は解除できているのだろうか。
その決定因子は私たち一人一人の行動にかかっている。

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笈型焼が15日で終われば桃源郷も終わる 今年は寂しい春になった

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4/14 開ければ1500mより上は見事に雪

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甲斐駒は赤石沢まで真っ白 八丈バンドなんて行かなくてよかった

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つい撮ってしまう笊ヶ岳

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4/13 桃の終わりに冷たい雨 山は雪模様

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4/12 午後から小雨 平地の桃の花は盛りを過ぎ 落ち着きを取り戻す

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4/7 今年でいちばん接近した月と言われる14夜の月
15夜より薄暮のうちに山の端に上がる月は風情がある

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ジープの中から上がる月を見る

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小山城祉の北より 上がる月

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4/8 翌早朝 早くも黎明の明るさ 夜中盆地を照らした月が西に

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農鳥岳に沈む月 勿論38万㌔彼方の空間を隔てる

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半日かけて地球の裏側を照らしてきた15夜の月が東の山にあがる

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日没はすでに北岳を北に越えた

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桃源郷のシーズンは笈型焼が大蔵教寺山の斜面に灯る

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4/3 横田からのC130が低空で飛来 高度は推定700m程

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大菩薩の方向から塩山辺りで左ターンし戻ってくる

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自宅上空を右へターンし 市川大門から清里方面へ行った

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4/2 小山城址は今が盛りの桜

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しばらくは うっとりするような桃の夕暮れの日々

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4/1は重厚な曇り 南アルプスが見えるより桃には絶景と思うのはなぜか

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3/31 慈眼寺の桜もすでに後半

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山門まえの桜の古木と菜の花

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慈眼寺の中にある桃畑

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桃畑のなかの 何やらの遺跡か。。

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葱と桃の畑 3月の終わり

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3/30 桃が目立つようになって夕暮れ

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3/29 朝から雪に20200401-dscn6087_00001.jpgなった

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昼頃から晴れ間が

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デリケートなまだら模様 この繊細さというか 消えゆく美しさ

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雪に浮き彫りになる故郷の山 通称は足山

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慈眼寺の桜 武田勝頼が死出の旅へ。。この橋を渡っていった

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大展望の釈迦ヶ岳の勇壮な山容

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威風堂々たる山容の神座山(別名大栃山)目標の未泊山

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小山城の桜が咲いた 土塁の上を歩く

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小山城の周りの桃が咲く

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桃の向こうに淡雪の大栃山

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荘厳な雲を纏うことが多い小楢山

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桃畑が暮れかかる

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3/28 いよいよ桃が咲き始めた 桜と同時になる

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甲府の灯りが見え始め 桃色に暮れる時期がはじまる

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3/27 伊勢原市の渋田川は芝桜のころ

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子供達が通った立正幼稚園も協賛

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懐かしい太田小学校

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山梨へ帰ってくると盆地の上は未だ残照のなごり

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まっさらな 今日という日が ひそやかに来る
いかように染めようが わたし次第の 白い一日
でも何色にも染められずに するりと西空に去ってゆく
かけがない 未来永劫やってこない 今日という 白い一日

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今日のなごりの残る西空に  はや四月の月
地上のコロナの混乱を 淡々と月は見守る
46億年の 蒼い月光の  ひややかな愛を
この地上に 降り注ぐように 届けてほしい

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3/25 美しく晴れた朝

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日没は間の岳を越えた

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3/24 裏の畑でポチが鳴く この畑が裏にあるのは恵まれている
いよいよ花が咲いた  やはり山が見えないとまろやかな風景になる

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3/20 お彼岸の中日はれっきとした天文学に根差している
南回帰線から戻って来た太陽が赤道上に達し 日没が真西、
つまり西方浄土であることから信仰との結びつきとなった

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3/17 PM630近くでまだこの残照 日没は農鳥を越え、彼岸が近い

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3/16 鳳凰は真っ白

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大展望の釈迦が岳の北面の険しさ たぶん未踏だろう

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大栃山と神座山の二つの山名 ここも未泊山の課題(笑)

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大蔵高丸からハマイバ丸への素晴らしい山稜

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柳沢峠から丸川峠を経て大菩薩嶺への未踏の山稜
手前は恩寂峰から源次郎岳への尾根

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なんと別当台山が。。背後の赤石、荒川岳が雪雲で隠れ浮き彫りになった

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強風に雪煙を上げる笊ヶ岳

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3/15 前日の雪に映える乾徳山から黒金山

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ハマイバ丸付近 蜂城山より

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北奥千丈から国師 手前が未踏の無名尾根

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その魅力的なフォルム 毎夕の残照

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日川尾根の三角コンバ周辺の残照 月上がる山稜

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3/14 山は雪。。高尾山から大滝山への山なみがカッコいい
山は人工物を入れたほうがスケール感が出るのはなぜか。。

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南アルプス連山の見えない日は何故か楽な気分(笑)山は苦難の象徴か。。

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間の岳の上の雲の下面に残照。。と思ったら雲の隙間だった
日没はすでに農鳥と広河内の間だった 彼岸近くは移動が速いのが道理

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清姫の帯? たぶん南北40Kmぐらいの長さの壮大な雲が出現した

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3/12 甲斐駒に朝日が当たる 太陽が大分北になり赤石沢に影が出始める

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コロナウイルスから逃れるには誰もいない山がいい(笑)

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湯ノ沢峠の草原 ここまで一時間で来られる幸せ

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大蔵高丸を目指す 案外なことにこの道は霜解けのヌタヌタで閉口した
しかも北面の斜面は青氷 アイゼンを忘れたので潔く退却する

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草原の中央にある重厚な岩 古代の石舞台を彷彿とする

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その後の丹沢山塊にはいつも懐かしい想い 今やふるさとの山々

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笊が岳とハイマツ尾の間に上河内岳から聖への山稜
この山頂で猛烈な雷雨に襲われ、その後の深淵な星空は怖かった

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聖岳の北に兔岳と中盛丸山と大沢岳 
熱射病で昼からテントで寝込んだ尾根道

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湯ノ沢峠から黒岳への路 振り返ると大蔵高丸からハマイバへの尾根

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黒岳から大峠を隔て雁が腹摺山

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白谷丸は白谷ヶ丸ということを今さら知った ここの展望は小金沢随一

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広大な展望は房総半島から北アルプス 羽田の飛行機の灯りまで見える
高校入学の記念に息子と大菩薩から初狩駅まで、この尾根路を歩いた
ここに泊まった夜明けの光景に驚きの声が耳に残る。。
山は過去が見えるところ  それは場所が見えているのだが 
遠いあの日という見え方になる すべては過去という甘美な迷宮へ。。

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かっては樹木があったのか この朽ちた木に過ぎた時

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大蔵高丸の向こうに お坊山山塊と笹子雁が腹摺山
笹子峠で京戸山山系と接続する 暮れに歩いた摺針峠からボッチの頭
大沢山から女坂峠を経て御坂山系へと続く 主峰と言える黒岳
派生する釈迦が岳への支稜 主稜は鬼が岳や十二ヶ岳を経て王岳。。
まったくキリがない そこを歩いた日々 山々がくれた健康に感謝

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3/11 2011/3/11~2020/3/11

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3/11の月の出 その時間は一日に一時間強遅れ
ほぼ28日で一周し、それが陰暦の基となった

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雨上がりの好天にバイクで山へ行く ここに置いて必ず撮る場所
バイクの気持ちよさが遺憾なく絵になると思い込む(笑)
iPhoneXの画像

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こちらはSONYα7RⅡフォクトレンダー15mm どっちがいいか
ここで私の下山まで待っている(のかどうか?笑)

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お気に入りのピークは大展望

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盆地の上に雲一つない 春めく空

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京戸山にもうっすら雪が降った

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盟主赤石岳  もういかないだろうなあ(笑) 
赤石を降りる朝 私の他にはもう誰もいなかった小屋を出るとき
ふと「もう来ないだろうなあ」と言った。それを聞いた榎田さんが
「そんな寂しいこと言わんでよ。。」と言ったが、そうなりそうだ
夏の晴れた穏やかな朝の 静かな、たわいもないやりとり

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想い出の別天地南嶺 笹山(黒河内)北峰のうえに僅か塩見岳

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朝霧高原の西の天子山塊とはいい名前だ 山名はなんたっけ?

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案外急峻な滝子山 南面の滝子沢の沢登りは詰めが急峻だったなあ。。
大菩薩から小金沢連嶺を南下し白谷丸でテント縦走は珍しく息子と。。

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雪を纏うと案外の貫禄の本社が丸

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棚横手へ尾根を東へ。。振り返る甲州高尾山の向こうに南アルプス

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日川尾根の向こうにハマイバ丸(破魔射場丸) 山は雲が格を上げる

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笹子雁が腹摺山の向こうに本社が丸と鶴が鳥屋山間の尾根が未踏

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棚横手山の山頂

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12月に行った京戸山から御坂への途中の大沢山 すでに想い出

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棚横手の奥の好展望地が いつも飯食い場

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彫りが深く美形で大好きなお坊山、名前が冴えないが大好きな山塊
ここに未泊な私は いままで何をしていたのか。。大きな課題(笑

20200311-dscn5848_00001.jpg峡東地方を一望 あの光るのが阿武隈川(智恵子抄)ではなく笛吹川

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その右岸の八幡といわれた地区 わがふるさと

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3/9 夜明けに沈む 14夜の月 おりしも雲が月明りに反映

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ホワイトバランスがオートで切り替わり、色目が変わる機械任せ

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月の運行は太陽より複雑で位置を呑みこめていない

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仙水峠から栗沢の頭への斜面を降りてゆく。。正確には38万㌔彼方

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まさに仙水峠に沈んでゆく月 右は駒津峰への斜面

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まだ若い時 同居人と黒戸尾根を越えて仙水峠に降り仙水小屋泊
北沢峠から帰るか早川尾根を行くか同居人と揉めた(笑)
小屋の主人が私に加勢し、仙水峠から栗沢の頭を経て早川尾根を歩いた

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夜明けに仙水峠に沈んだ月が半日かけて日川尾根から出てくる

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冬木立からの月の出を期待したが低い雲からとなった

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明日は崩れると言う 朧月夜の宵の口

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3/8 朝から小雨そぼ降り雲垂れこめた重厚な風景

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金峰や小楢山は淡い雪

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乾徳山から黒金山への尾根

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このあたりの盟主水が森 なぜか山梨百名山の選外 
手前は切差の城山(烽火台) 子供の頃はお祭りが行われた

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手前ソッタ山(漢字不明)右一ツ木の頭 
石和から金峰までのトレースで向かったがともに道はなかった
静寂きわまりない人知れぬ山頂の 心に沁みるひととき

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日没後に晴れてくる コロナウイルスへの感染防止アナウンスが流れた

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3/7 勝沼ぶどう郷発5時54分発高尾行列車のあかり

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薄い雲の上に朝日が当たる空

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上部のみ雲に隠れた白根三山 コロナウイルス山梨初の感染者が出た

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3/5 金峰五丈岩の残照が今日の最後の日差し

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黒河内岳(笹山)への日没 ここの夜は積年の望み
昔から西空に見た山稜に いま泊まっている感慨があった

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間の岳の支稜が浮き彫りになる 左尾無尾根 右弘法小屋尾根

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右大滝頭山と左奥農鳥への大唐松尾根 ついに行かず終い

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大弛への右の無名峰?が雪雲に浮彫になる

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ゴトメキから北奥仙丈へ 高校生の時カブで行った

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強風下の異常透明 十谷から早川町の茂倉を経て新倉への林道
早川入り?にはこの北の丸山林道 さらに野呂川林道の三本しかない

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存在感のある小楢山 ここに未だ泊まっていない 未泊山(笑)

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八幡山の長い頂陵 高校生の時愛犬と友人と登った 愛犬は没後50年

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低い雲の朝 早起きして山に登れば700m程で雲海の上に出る
しかしこの山なみが見えないとき 敢て平野に居る想像もできる

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アルプスの見えないのは不思議に新鮮に そして楽に思う(笑)
3000m峰がズラリと並ぶ壮観は同時に登山の苦行が迫ってくる

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地蔵岳と左アカヌケの頭 ここでビバークの夕刻に中越地震が起きた
FMは安否確認ばかり。寒さと不安感。呑気に山にいる罪悪感に浸った

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農鳥から南下し大門沢と更に広河内岳 白根南嶺はここで左折する
しかし踏み跡は濃く池之沢へ。。ハイマツを一時間漕ぎ南嶺に戻った

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3/1 夕暮れは荒川岳(悪沢岳) 手前は源氏山

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三月の夜明けは重厚な空

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2月29日‥ 四年に一回しかない今日という日は可哀想な気がする
従って今年は366日ある‥ なんか一日得したようだが,なことはない。暦が一日多ければ老化もその分進む^_^。暦も時間も社会の容れ物で人はそれに則っているが動物は勿論共に暮らすペットでさえ月日も時間も認識がないことに愕然とする。今日の日は公転周期が365.25日なことに起因するが途方もない距離を回転するこの精度に驚く。物理の法則といっても条件は変化しているから一定の訳がないし宇宙に管理者はいない。恐らく一瞬のバランスが取れた僅かな時を人間は永遠に感じているのではないだろうか。そう思うしかこの秩序を解釈できない。時間という実態はこの世にはなく,有限の命を前提としての事象の見え方に過ぎないのだと思う。
そういえば『像の時間,ネズミの時間』という物理学の本を買った筈なのに読んでいない^_^

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午前6時前なのにこんなに明るい 隠れ家の覆いを外されるような気分
6時起で夜明けを愉しめたのに 5時起でないと無理になった
何といっても怠けていられないような 働く季節がやってくる気分

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この無名山稜の残照はなにか惹かれるものがある
たぶん高校生のとき友人と行った処ではないかと思う
50年ぶりに行ってみようかと思う 学帽の私がいるかもしれない 

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その雪景色がたまらない

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2/18 南嶺の雄 笊が岳の日没

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昨年冬至のあと クリスマスの日没

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小楢山にも雪が20200218-dscn5043_00001.jpg

笊の順光の雪景色

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農鳥から南下する白根南嶺 ここも桃源郷

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兎岳 南部の聖地的イメージ 体調悪く昼間からテント張った

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聖岳が案外な姿 かなり下まで見える

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富士山の どアップ(笑) 手前が京戸山の冬枯れの尾根

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すぐ目前の下に蜂城山738m

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山へ登ると 盆地東部は雲海の下だった

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霧の朝だった

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日没は荒川岳の北に。。美しい雲だった

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金峰山五丈岩のわずかな残照が 今日の終わりの陽ざし

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竜の尻尾と月20200218-dscn5314_00001.jpg

甲斐駒の赤石沢が朝焼けした

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朝の風物詩 ゴミ処理工場の煙りの向こうの笊が岳

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好きな景色 まだ歩いてない柳沢峠から大菩薩嶺への尾根20200217-img_7404_00001.jpg

鳳凰と甲斐駒の間に沈む月

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大菩薩の東から朝が来る

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大菩薩嶺に当たる日が峡東地区最後の日

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三分で世界は変わり 山は夜になる

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2月4日の夕暮れ20200217-dscn5199_00001.jpg

日は北上し荒川岳に沈む

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月は南アルプスの斜面に沈んだ  この突起はどこだろう20200219-dscn5145_00001.jpg

翌日に確認したら北岳の左斜面 北岳山荘への稜線だった

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1/31 冬至に笊が岳に沈んだ太陽は北上し 一月の落日は盟主赤石岳)

 一月が終わる 淡々と無表情に,いや無慈悲に笑) 時間ほどその表現が当てはまるものはないだろう。なぜ過ぎていくのが嫌なのか…
つまるところ自分の持ち時間が無為に過ぎて行くのが惜しいのだろう
 この世に時間という存在はなく,私たちの時間というものの本質は寿命と殆どイコールで,命に限りある生物の感覚なように思う。
自然界には物理法則という現象があり,そこに一定の方向はあるがそれは前後ではない。それを見る観測者自らに老いという(笑)方向性があり,そのフィルターを通して見るから前後に見えるのではないか

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雪煙を吐く 3000m峰の聖岳

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一日の終わりの残照は 金峰山と大菩薩嶺が最後となる

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1/30 南アルプスに沈む月 入りは出より位置があらかじめ解るのでやさしい

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この高度になると大気を数百キロ透過するため
 赤くシャープさがなくなる

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下の山は西農鳥岳と思われる

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1/27 茫洋と 雪になる 櫛形山から源氏山
いまこの時の あの山中を想う

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雪の降る晩は 手紙を書く
むかし写真を撮ってくれた亡き先輩
白き言の葉 いにしえの

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薄暗くなるころから雪になった

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1/17の夕暮れ 山からのかえり 夜半から雪が降るらしい

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1/15 15日は小正月 炎に祈る

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病魔を焼き尽くし 不動明王のご加護のあらんことを

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若い命の 炎の尽きぬまじことを

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祈りのあとの  朝の静寂

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帰省した小学一年生 学校で習うカタカナが窓に残る

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地域のお天神様 蜂城天神社 ふるさと 信じる力
小学生姉妹によるこの書が 元禄からの山宮に生気を蘇る

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1/1 家から正面の甲斐駒ヶ岳 P900の超望遠での撮影
山は全容が見えるより雲間から見えるのが凄みがある
中学生のとき見たこの山に畏怖の念を感じたことが
その後の登山趣味に至るきっかけになったと思う
折角毎朝見えるこの山を 今年は意識して撮りたい

執筆者: kazama

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