JOURNAL SKIN
by : DIGIHOUND L.L.C.
〒658-0001
Higashinada, Kobe, Hyogo JAPAN
海老名駅近くというのに水田 夜になればカエルの声がする
7/4 一週間ほど居た古巣をあとに 山梨へむかう
この日は熊本に豪雨があった 災害特有のただならぬ雲の表情
座間の畑辺りから北方の空は奥多摩辺りまでの重厚な雲
たぶん200回は登った大山は垂れこめた雲のなか また登りたい
早くも?向日葵が咲き始める この雲の下で意味深に見える
折からの強風に揺れる 彼の地での災害やいかに
肥料置き場か。。農地での人のいとなみ
丹精とは真心なのか誠なるか はたまた祈りなのか。。
向日葵は何のため。。
なぜか惹かれる空間
垂れこめた雲を背に 向日葵は何想う
海老名から座間の畑地をあとにする
広い空一面に荘重な雲
平地の畑には平地の情緒がある
山梨県は果樹地帯に転向し 水田が少ない 食料生産の原風景
山梨へ 通いなれた道 馴染んだ眺め
ランクルよ 寂しくはないか。。
執筆者: kazama
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