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2022年03月04日 21時57分 | カテゴリー: 総合

キエフの大門

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( ELP/展覧会の絵のLP  50年持っていた )

『キエフの大門』はエマーソン.レイク&パーマー の前衛ロック
『展覧会の絵』の終章
私はピンク,フロイドを契機にプログレッシブ,ロックに心酔した。
当時ELPと言われた神がかりの演奏技術の3人がムソルグスキーの大曲をモチーフに世に問うた曲。20代そこそこの若者がこの壮大な曲に取り組むことに驚いたけれど,ヨーロッパにはクラシック出のミュージシャンが多い

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ノラ猫の聖地 バーバヤーガの小屋(そう勝手にイメージした)

ムソルグスキーの原曲を後で聴いたが,プロムナードからバーバヤーガの小屋を経て終章の『キエフの大門』に至る壮大さは,この組曲がキエフの大門を聴くためにある,と思わせる。
 『キエフ』という重い音感はたしかに東欧のルーツを感ずるが『キエフの大門』が今もウクライナに存在することに驚いた。さすが古都キエフ。千年を越える歴史の大聖堂の破壊予告をプーチン露軍が表明するのは核の威嚇と同義だろうか…蛮行を重ねるなかれ‥
キエフの大門は ウクライナの魂 負けるなウクライナ

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現存するキエフの大門 ウクライナ語で「黄金の門」

執筆者: kazama

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