JOURNAL SKIN
by : DIGIHOUND L.L.C.

〒658-0001
Higashinada, Kobe, Hyogo JAPAN

2023年12月31日 19時01分 | カテゴリー: 総合

2023 picture diary

20231231-2023-12-31_18-47-15.jpeg
みなさま良い年をお迎えください

null
2023最後の ひそやかな月の出
来る年も 地上を蒼い光で満たしてくれる

20231227-2023-12-27_21-29-15.jpeg
満月の出
null

null
暮れる空を眺めていたら 手元がほの白い
東の空を見上げたら 月が上がっていた
クリスマスイブの ひそやかな 月の光

20231222-2023-12-22_20-38-50.jpeg

冬至… この重みは天文学的なもの。
年取るとニヒルになって元日など高揚しなくなった。
取り立ててあの日に意味はなく,なんで春に向かう分岐点の冬至を
スッキリと新年の始まりにしなかったのかと思う。
まぁ陰暦もなんだからグレゴリオ暦に従ったんだろうけど‥

20231217-2023-12-16_16-50-38.jpeg
半蔵門での会合の帰り 久々の渋谷を通る
折しもの夕暮れ。ここに通った若い時代を偲ぶ
井の頭線の下北沢で小田急線乗換のアナウンス
乗り換えて伊勢原に向かうとあの家がある…
家は無いのに未だそんな気になる自分
小田急に乗り換えず通過する寂しさを感じた

20231214-2023-12-14_17-26-19.jpeg

時間の感触 2023/12/14

20231212-2023-12-12_21-34-56.jpeg

雨上がりの昼 40分の蜂城登拝

20231114-2023-11-14_20-21-00.jpeg

なんと1度❗️ 日課の蜂城山登拝は原付で
『チープシックでいこう』我が老境の指針

20231108-2023-11-08_20-32-29.jpeg

果実を実らせ 人々を潤し
役割を終え 終章の黄葉

20231031-2023-10-31_21-16-00.jpeg

さよなら 2023年 10月

20231011-2023-10-11_05-12-27.jpeg

#dawn express
夜明け行きバス
0515の始発バスは
月と金星に送られて
山に向かう
今日一日の好天を願い
morning show Time

20231004-2023-10-04_05-48-45.jpeg
10/4 芦安 雨の朝 
水鏡の世界
20231003-2023-10-03_05-01-22.jpeg
10//3 0515芦安始発バス
黎明の空には明けの明星
null
2才で死んだ 姉の富士子
この世で逢うことはなかったが
生家の見える 懐かしい田んぼに
幼い富士子の 気配がただよう

20230920-2023-09-21_05-33-52.jpeg
この世でいちばん素晴らしいものは
夜明けである… 山でいつもそう思った
20230920-2023-09-20_13-32-23.jpeg
秋への径 このスタンダードな山路
null
9/11 今年も この山路にコスモスの咲く頃になった
この花に託す想い。。清楚 郷愁 皆がそう想うのは何故か
20230831-2023-08-31_21-47-04.jpeg
ゆく八月 
始発バスがこんなに暗く

20230821-2023-08-21_18-38-23.jpeg
スクーターでの帰り 西空の夕焼け
ヘッドライト テールランプが滲む
片隅にある 美しいひととき
null
8/13日 迎え火の夕刻 
大切な人 懐かしい人を迎える 
日本の夏は 鎮魂の 思慕の夏
null

笈形焼も迎え火となる

null

8/7 秋のささやき
 物言わぬものたち
 沈黙は究極の表現 

null

7月27日  天の底が割れ。。
壮大なスコールが
20230727-2023-07-24_09-04-17.jpeg
7/24 甘利山から千頭星山へ行く
低い笹の草原状の稜線が素晴らしい

低い笹の草原状の稜線が素晴らしい

640
7/9 いつもの畑に寄ってみる 変わらぬ姿勢
変わらぬキリリとした眼差し 雨の日も
暗い夜も あなたがここにいて欲しい

7/9 ( 最終便バス停 )
小柄な若い中国人女性に最終の時刻とバス停の案内をした。
最終便でそのバス停に着くと彼女が居ない‥
予定変更で帰ったのだろうか。
言葉が通じなかったから心配になった。
運行を終えたバスを車庫に入れ,念のためバンでバス停に向かう。
霧の中を歩く小柄な人…果たして彼女だった。
暮れゆく霧の高原でよほど困惑したのだろう。
清里駅まで送る身振りをすると『ありがとう』と言った。
他は言葉にならないが精一杯の謝意を見せ降りて行った。
よかった。彼女の窮地を助けられ,ホッとして帰路についた。


20230705-2023-07-06_10-10-01.jpeg
7/6 ブルーのシートが素敵でしょう
清里はサラッとした大気の好天
null
6/26 美しい夜明けに ブルーのバスで始発運行に向かう
夜明けの空と バスの美しさは エネルギーに転化する
null
6月23日 夏山シーズン開幕 類まれな迫力のルート
安全な運行を祈念し 注意を怠らないことを肝に命ずる
null
六月17日 山のシーズンイン前に 念願の関西を訪れる
重厚な舞鶴の夕暮れ 古都京都は 日本海を向いている
null
5月22日 蜂城山の山宮裏は土塁の遺構になっている
この頂の 天に抜けた佇まいは 大好きなところ
null
5月20日 リハビリ送迎の合間に 息子と金川の森を歩く
山間と違い 平地の森の なんと雅で豊かなことだろう 
null
5月18日 深夜に鳴いていた狐が姿を現した 三尾の子狐ともに
その荒々しい毛並み 精悍な眼差しは神格化されるに相応しい
null
3月も終わる30日 縁先で死んでいた小雀を埋めた
null
3月29日 教習所の桜の下で MTの肝の坂道発進に挑む

20230311-99ccf4a9-691b-4e00-8233-85e10b5c6703.jpeg

久々に相模川畔を訪ねた
厳しい冬を耐えたノラ達に春がきた

null

3/9   梅の香に鳥が来る佳き日
一輪の花と卒業証書を抱え女子中学生が通る
「おめでとう」 「ありがとうございます」
ここに居合わせてよかった

null

3/6 さらばVenus 木星が離れてゆく

null

3/2が木金星の最接近 今後木星が先行し離れてゆく
むろん見かけ上で32光分(光速で32分の距離)離れている
木星は太陽より5倍の深遠を12年周期の悠久のいとなみ

20230301-98bb1d66-4b9e-4863-9a99-0b1f34430267.jpeg

はや三月 西空に木金がこんなに近い
と言っても見かけ上のはなし‥
地球より内側のVenusと 遥か外遠なjupiter
暖かい春は嬉しいが 繭を出るような気もする

null

遠くへいきたい 知らない街を歩いてみたい。。
いい唄だなあと思う  京丹後の夕暮れ

null

2/17 教習生を迎えに行く道で
清掃車に先を譲った
その挨拶がさわやかで
先を行く色に惹かれた
二月も はや後半
日差しは格段に明るい
遠くの山も空も春めいて
甲府で働く善さを思う

null

2月11日 黎明がやってくる
畑の雪に まだ月のあかり

20230211-993db280-2eab-4706-9b16-4c0c9199740b.jpeg

母のふるさと
白い土蔵の家が母の生家
この道祖神の広場で
幼子の母は遊んだろうか
その頃もこんな夕暮れで
日陰に淡い雪があったのか
‥もう100年も前のある日

null

ふるさとの 潮の香にあり  三が日
ラジオからの この句に 山国生まれの私は感銘をうけた
海を古里とする人の望郷の念は どんなものだろうか
はや正月がおわる

20230120-598a8ef1-600e-4912-82fd-04f2433b8c9a.jpeg

明5時半ごろ 蜂城山の向こうに 
夏の盟主たる さそり座が…
夏なら8時頃の空だろうか 熱帯夜とか言うやも知れず
淡々と 粛々と 無機質に 色んな形容があるけれど
時の流れは 人智を越えて 厳かに‥ そう想いたい

20230114-d137d7ca-7587-411e-b67f-1864fa67457e.jpeg

1/11 甲府市旧市街にあった八百屋さん

20230114-9c85923b-8b16-4735-8628-49c7c4c0c43b.jpeg

1月10日 新年からはや10日 0630ごろの残月 

null

炎は火 この世の源であり普遍でもある
宇宙の質量の殆どを占める恒星 永遠の炎
それにより養われ やがて呑み込まれ昇華する

null

大和が沖縄戦に特攻出撃したのは4月7日 
おりしも本土の桜が満開 総員が甲板から桜を眺めた。。
吉田満の手記「戦艦大和の最期」にそう記してある
戦地に向かう人の目に 祖国の桜はどう見えたろうか
「事実は小説より奇なり」 どんな脚本家を以てしても
これほどのシーンは思い浮かばない
今の世の戦火が終わり 良い年になってほしいものです

執筆者: kazama

This post was displayed 408 times.