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Higashinada, Kobe, Hyogo JAPAN

2024年05月13日 11時54分 | カテゴリー: 総合

2024  勝頼公まつり

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武田家終焉の地 大和村で勝頼公祭が4月28日に開催された
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好天に恵まれ、折しもの萌え立つ山が、もう一つの主役でもある
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旧中学校のグランドがメイン会場となる
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地域を歩いてきた武田軍団の入場を待つ
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地元の子供たちも武者姿となり入場してくる
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先鋒は弓矢武者姿のこども
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16歳で殉死した勝頼の息子 武田最後の統領たる信勝
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諏訪の血を受け継いだ勝頼 その旗がやってくる
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諏訪南宮の旗の後ろに諏訪御寮人即ち勝頼の母 湖衣姫
隣に19の妻 北条夫人
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中学校女子による巫女の入場
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をみなごに 花びらながれ
をみなごしめやかに 語らひあゆみ

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うららかの 足音空にながれ
をりふしに 瞳をあげて

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翳りなき 田野の春をすぎゆくなり

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薙刀女士の 勇ましき うつくしき哉
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諏訪御両人 北条夫人の入場
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孫氏の御旗
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勝頼公入場
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大和中生徒による勝頼出陣太鼓
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この日が晴れの舞台 稽古の成果を心を込めて
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中学女子による 巫女の舞 演目は無念の地「田野の朝焼け」
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440年を経てなお 偲ばれる勝頼父子の無念
この春の空を越えて届けと舞う 乙女の心

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展示館に 月岡芳年による 勝頼主従自刃の図

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歌川国綱 画 天目山勝頼討死図
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会場をあとに 天目山の上の青空の果てに、その日がある
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( Fin )

執筆者: kazama

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