JOURNAL SKIN
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新聞に投稿されていたこの川柳がつい、このタイミングで浮かんでくる
子供たちが帰っていき、いつもの生活が戻ってきたこの少し空虚な静けさがなんともいえない
自分が田舎から帰ってくる身分だったのが、いつのまに帰られる立場になった
私の親も、かってはこんな気分だったのだろう
でもこれぐらいの寂しさは情緒というもので、しあわせの一部分なのだろう
西へ東へ帰っていった子供達には、それぞれの立場で頑張ってもらいたい
そしてその基盤である、日本という社会の今年の健闘を祈りたい
子供たちの幸せを支える、国家の安定を切に願うようになったのは、
この時代の空気だけではなく、自分が現役を離れたこともある気がする
執筆者: kazama
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