JOURNAL SKIN
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今日は気温が上がり、雪がかなり無くなった
しだいに消えてゆく過程は美しいというか実にさり気なく
物が亡くなっていくという有り様をカタチにして短時間に見せてくれる
たまたま一週間ほど残っていた私の足跡も永遠に消えた
しかし雪という形は消えても水や水蒸気になって、海に流れゆき、また雲になったり、なんらかの形でこの世に存在する
そのことは人間も同様で死んだら自然を構成する物質の側に戻るのだから雪と同格のようなものだ
この白い雪のように静かにさり気なく消えていけたらと思う(笑)
執筆者: kazama
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