JOURNAL SKIN
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Higashinada, Kobe, Hyogo JAPAN
登山シーズンを終わるにあたり、不明者捜索と遺品の回収を兼ね、北岳バットレスを登攀しなければならない羽目に追い込まれた。
長いルートなんか登ったことなく大変なプレッシャーに悶々としてたら目が覚めた…
よかった〜夢だった〜と思ったら地震が来た。おまけにバットレス登攀なんかよりずっと怖い現実の津波警報…無慈悲にもまた福島… あれだけの大津波のトラウマに、どれだけの恐怖だったろうか …
いい加減に震災地への天災はやめてくれと言いたくなる…といっても相手は意志を持たない自然だから怒りの矛先もない…
それにしてもプレッシャー解放の夢の図式は地震のメカニズムそのものである。地震のエネルギーがバットレスの重圧だったのだろうか…そんな風にも思えたタイミングだった
執筆者: kazama
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