天空見張人

南アルプス市で行われている祭り　ご機嫌にタクシーで向かう

子どもはまつりを盛り上げる　ことに少子化と言われるなか、子供がいるとホッとする

雪雲が押し寄せてくる。気が気ではないが演歌歌手の熱唱に立ち上がれない

焼きそばを食べていると日が陰り突風が吹く。周囲には誰もいなくなり、ぽつぽつとみぞれが降りだす

くじを引いたら四等が当たった。興奮して何にするか。。。

宝物のように持ち帰るウルトラマンの風船。。帰りの車で早くもしぼんでしまいがっかりする。

２月10/11日に数百年続いているという盆地西部のお祭り…

地元では寒いのは慣れっことはいえこの大寒波…堪らず早々に退散した。

帰りの道中に正装して祭りに向かう人々とすれ違う。

都会から帰省した人もいるらしい…

退散に申し訳なく思いつつ、この祭りの重みを感ずる。

寒波には敵わない、その中で行われる健気なお祭り…

それが自然と人の縮図でもある