JOURNAL SKIN
by : DIGIHOUND L.L.C.
〒658-0001
Higashinada, Kobe, Hyogo JAPAN
こう言っているうちが華だと思う。赦される年の暮れ
間隔5ミリ。たぶんこれが生涯の記録の幅寄せになるだろう
前夜遅くに帰り、雨の中で止めた。知らぬが仏の強さがここにある。
これと同じことを白昼、たとえ誘導されてでもできないだろう。
10センチ幅の平均台が100mの高さにあったらとても渡れない
しかしそれが夜で地上にあると思っていたら難なく渡れる。無知とは強いものだと思う
銀杏の落葉が 夕暮れに明るい
20号バイパス夕景 ここもなんとなく撮ることになる
なぜか意味のないものこそ撮りたくなる
雨に濡れた紅葉はことさら美しく物寂しい
伊勢原太田の夕暮れ 懐かしい散歩道
ボーコンの頭からの深淵
小金沢連嶺に上がる月
雨上がりの爽やかな公園 広河原へ向かう朝
好みのバスに重厚な空
登山バスで都会へ帰っていく方から、また来年と言われ心に沁みた。
夏山の最盛期も過ぎ、桂の葉が早くも黄色くなり始める
田植えの水田に月が映り、蛙が賑やかだったのに、もう稲穂が垂れている
いにしえの葵の花が散り、深遠なお盆の行事がおわった
盛夏はついこの間のことなのに、ずっと前のように感ずるのはなぜだろう
八月19日の夕刻から雷雲が発達し雷雨になった 20日の夜明け 雨上がりの月
送り火... それを境に 夏は微妙な陰りを見せ始める
このはかなくて しかし重厚な風景は、亡き人への想いである
この微妙な情感には惹かれるが それを写真に撮るのはとても難しい
春に亡くなった母 まだ在りし日の 伊勢原での送り火の朝
深遠なる夏の情感 またお盆がやってきた
仕事帰りの回送バス 灯ともしごろの甘い生活感 この世の価値
なにか魅力的な 淡白なこのひととき
登山客とお別れした帰路 今日のエピローグの重厚な空
なにげない 地味な風景にこそ情感がやどる
初夏から梅雨明けぐらいまでの葵の花もそろそろ終わる
7月18日は春に亡くなった義母の はや新盆の法要の日
久保山墓地は 見渡す限りの墓石のむこうに 荘厳な雷雲が迫ってきた
ここは夥しい死者に見守られて 生きているきになるところ
母に追い立てられるような気になって 花と線香を手向けてきた
。。。
なんども高所訓練のつもりで繰り返した低酸素状態の長い夜
精神はトーンダウンし、うつ状態になる。
その異次元の光景が忘れられない
ロシアのタルコフスキー監督の映画にノスタルジアというのがあって
極めて難解で訳がわからなかった。
しかしそれだけに謎めいたシーンに魅了され強く印象に残った。
詩もそうだけれど意味よりも個々のシーンや言葉の切れ味の方が
ありがちな解りやすく、しかし退屈なものよりずっといい
同監督の映画では惑星ソラリスで魅了されファンになった。
…この泥道に意味も映画との関連もなく、数知れず歩いた懐かしさがあるだけです
パワフルな戦闘機の写真は断然後ろからのアングルがいい
A/Bを点火すると強烈なジェットブラストの陽炎でシャープに撮れない
このショットはタイトなターン直後だったため、まぐれでピントが合った
7月9日 15夜月の出
むかし通った道 ...
昭和20年7月7日未明 138機のB29による甲府空襲があった
死者1100余名 この日の夜明けの惨状を 人々はどう見たのだろうか
7月5日朝 去ってゆく台風
森の心
6/22 美しかった夕空
… 瑞穂の国… 戻れるはずもない理想郷...
美しい日本...... 言う人によって軽くなってしまった感がある言葉です
やっと雨が降ってくれた…でも降りすぎてほしくない(笑)贅沢言ってますね
…というか際どいバランスの上にのってしか生きていけない危うさを感じます
山梨に来てから水田に飢えてる
先祖の墓の、そのむこうに海…関東では滅多にみられない光景
昨年の今頃の四国 向こうは瀬戸内海です...
ラピュタへの飛行
雨よ降ってくれ
6月11日 16夜月の出
大気の澄んだ 美しい夕暮れ
よく晴れた日 本日の運行終了のピクニックバス
兄の佳き日
いすゞTSD全輪駆動バス
GO BIKE!!
笈型焼き 4月15日までの春の風物詩
銚子塚古墳四世紀後半の前方後円墳
もうすぐ桃源郷
春の嵐
good-by MARCH
冬の記憶 itoigawa..
冬の記憶
ポンペイの夕暮れ
軍用見張猫
jeep
斎場からの街
啓示
good-by February
大菩薩のブナ
雪雲の逆襲
蜂城山天満宮の鍵
海老名の踏切 遠景は大山の夕暮れ
傘も差さず踏切を歩いて行った男
COBRA Daytona coupe
蒼い雪の夜
寒気団の訪れた日の夕暮れ 厳しさは美しい
みぞれ降る 名立海岸
2月2日 うっすら明るくなった空に、さそり座が上がってきた
盛夏であれば午後8時ぐらいの空だろうか、熱帯夜かもしれないころ
空はひそやかに、夏の準備を始めている。
一月がおわる。この淡々と無常に過ぎてゆく時間から逃れる方策はないが、
せめて意識の中から外すことはできないだろうかと思う
元来は時間なんて物質はないし存在はない
時計は時間ではなく時計でしかない。
宇宙には空間はあるが時間はない。前後関係もなく、
原因が先で結果が後という決まりもない…だだそこに現象があるだけ。
その中で有限の命をもった生物にだけ生と死という一方向の流れがある。
時間はそこから生まれてきた概念でしかない
宇宙のどこかに暦や時間の拘束から解放されてる生物がいるかもしれない…
いや.よくよく考えたらこの地球でも人間以外はすでにそうなっていた(笑)
春めく山
こんな寂しい海が なぜ懐かしいのか。。わからない
月齢27.8 一月最後の月 夜明けの明るさに消えていきます
... 異界 ...
月齢18,6。ひそやかな月の出
執筆者: kazama
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