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by : DIGIHOUND L.L.C.

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Higashinada, Kobe, Hyogo JAPAN

2018年01月30日 18時10分 | カテゴリー: 総合

能登から越前敦賀へ・・

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猿山灯台を後に・バスの後を走る。門前町でお婆ちゃんが降りた

バスは子供や老人の味方・いつまでもバスが走る世の中であってほしい

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季節風を避けるための屋根と灯りがともるバス停

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関ノ鼻を過ぎ・志賀町あたりで海が暮れる・迫りくる寂寥感

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また空から雪が落ちてくる

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自販機の灯りが雪に映えほっとする

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能登有料道路は、のと里山道として無料化・道の駅が明るい

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水仙の小梨平から越前岬への道

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寂しい海を向いて寒い季節に咲く水仙・その生き様、その心とは。。

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数軒の住家のみになった牛蒡平集落に登る道からの日本海

対岸には敦賀半島の最高峰西上山・この時期に登り避難小屋に泊まった

頂上の小屋まで届く海鳴りに耳を澄ました深遠な夜。。そこから友人へ宛てたメールが四年を経て届くミステリーがあった。

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漁具の雪・・これほど労働の厳しさと重みを感ずる絵柄はない

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敦賀港へ向かう。途中の歴史を感ずる重工業プラント

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千年以上の歴史を持つ敦賀港の倉庫

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敦賀の街は雪のなか・・ここで暮らす人の日常を想う

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敦賀の港町には格別な思い入れがある・関東からはここが日本海の玄関になる

敦賀から右は越前をへて能登半島・左へは舞鶴丹後から山陰へ至る

息子との待ち合わせで・北陸本線の敦賀駅には初めて立ち寄った

折りからの夕暮れ時・駅前には路線バスが去来する生活感に浸った

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敦賀駅ゆき・・この方向幕だけでしびれる(笑)

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このバスから降りた先に・それぞれのかけがえのない日常がある

国土の・そして、しあわせを求め営まれる生活の厚み

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息子と合流し・敦賀駅を後にする・さすが千年の港町の重厚さを感ずる

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今日という日の終盤・スタンドマンの声・駅へむかうバスとすれちがう

このしびれるような日本海の港町の濃密な夕暮れ・雪国の人たちの、この尊い日常

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敦賀をあとにする・雪はいちだんと降りしきる

国境の峠を越え・湖西地方を大津へ・そこから京都・大阪を経て西宮に向かう

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執筆者: kazama

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