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2018年02月03日 12時08分 | カテゴリー: 総合

丹後伊根から若狭・九頭竜から山へ還る

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伊根に着く頃は夕やみが迫り来て・水辺の情感にうっとりする

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家族一同でここに一夜をすごしたのはもう一昨年のこと、月日は淡々とながれる

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舞鶴で一夜を過ごし、開ければ珍しい晴天。若狭富士と称えられる美しい立ち姿の青葉山

この姿に憧れ山椒大夫ゆかりの由良岳とともに登りに来た。双耳峰の原生林の稜線が美しかった

惚れたエリアの山はそこに立った日のことが宝物のように胸を温めてくれる

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海を離れ福井から大野を経て荒島岳を右に見て・九頭竜川の源流域を目指す

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山のエリアに戻りやはり身近な感じがする。海の魔物的な魅力と対局な懐かしさが山にはある

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一見では桃源郷に見えるが胸をつくラッセルになり歩けない。鹿やクマでも行動はままならない静寂な山

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九頭竜ダムの湖水の奥に平家岳という魅力的な名前の山がある・・雪には平家の秘話が似合う

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アルプスの高峰にはもう未練はないが、こういう歴史に彩られた秘峰に登って山を終えたい

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国境を越え郡上八幡から白鳥を経て高山に至る飛騨の谷あい・・山国の夕暮れどきの情緒

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海から山へ還る・・海と山の明け暮れ

そこをふるさとにする人の想い・・この世の生きるに値する厚み

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執筆者: kazama

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