JOURNAL SKIN
by : DIGIHOUND L.L.C.
〒658-0001
Higashinada, Kobe, Hyogo JAPAN
大菩薩嶺の残照が終わり フィナーレは金峰山五丈岩の残光
平成最後の残照。。いや、何も特別なことはない落日が正しい(笑
冬至から年末まで経過し 太陽は春に向かい北上を始めている
暮れる甲斐駒は荘厳な姿
雲間から現れた甲斐駒
笊からハイマツ尾をへて転付峠への稜線
太陽は春に向けて北上し、甲斐駒より更に北に至るころはすでに夏至
今日26日の日没。すでに南端の笊が岳から北上を始めている
冬至の日は笊が岳に落ちる。これは翌23日
クリスマスはしない主義だが、絵柄からついこうなる
薪を組み立てた美しいモニュメントはさすが
夕暮れの清里駅前広場、引退したピクニックバス
19年に亘り清里高原を走り続けてきた、おつかれさん
14夜の月があがる山は もう葉が落ちて冬木立
ほんとはこの山へ寝る筈だった。。月光の明るいテントの夜。。
星の夜はカーテンを開けて寝る この季節になるとオリオン座が見える
三ツ星といわれるこの星は およそ700年前の光
鎌倉時代の姿が、いま見えている
宇宙はすべて、途方もない過去しか見えない
光より早いものはないから 今の宇宙を見る方策はない
この三つ星の今のほんとうの姿は 700年後でないと見えない
孫でさえとうに死に絶えたそのころ どんな世の中になっているだろうか
UFO!! 灯ともしごろになると北の空に現れる
しかも律儀にも毎晩。。たまに留守をすると現れない(笑)
早川町茂倉 ここへ行ったのは三年前の今頃
茂倉にも私にも 等しく三年の月日が過ぎた
今も銀杏の落葉が 静かな山村を賑わかしているだろうか
朝が遅くなり 始発バスの灯りが滲む
バスのあかりは この世のぬくもり
秋めく広河原 奈良田行待機中
目にはさやかに 見えねども
風の音にぞ 驚かれぬる
酷暑のなか それでも秋はしのび寄る 8月7日は はや立秋
清姫の帯 7/27夕 台風12号の予兆のような妖美な雲が現われた
この状況のなか芦安Pにて多くの入山者を見送ったが、その安全が気になる
しかしこの凄絶な美しさは、この気象条件故ではある
かってないルートを辿る12号台風 災害のないことを祈りたい
7月23日 甲府の気温は40,3度を記録した
冷房は所詮熱交換システムであり、熱を発生して冷やすから結局は熱の蓄積要素となる
宿命的に悪循環の最たるもので、以前なら冷房の温度設定云々でエコを訴えていいたが
ここまでくると命の危険を避け、積極的使用を訴えている
もはや環境問題を越え、新たな領域へ入ったのだろうか
この雄大な積乱雲は大菩薩連峰の東に出現する子供のころからの夏の風物詩こ
の雲からの夕立や雷雨が多摩川源流に雨を降らし、小河内ダムを経て都民を潤す
度肝を抜くフライト 屋根すれすれを掠めぶっ飛んでいったF4-J
すさまじいジェットブラストで 瓦が数枚飛ばされた(嘘)
7月18日 午前4時過ぎ 芦安に向かう
恐竜の時代に空を飛んだプテラノドン 翼長7~9mに及んだという
これが太古の空を飛ぶ姿はさぞかし雄大だったろう
恐竜の時代は一億年に及ぶとされているが それは永遠ともいえる時間である
この翼竜は、この惑星の空に最も永く君臨した翼ではないだろうか
これは福井県から買ってきたミニチュアをiphoneで撮ったもの
プテラノドンよ あれが甲府の灯だ
山から降りたバスからの夕暮れの街
家路へのバイクとすれ違う街の生活感
ふと、災害で帰る家を失った人の心を想う
日暮らしの鳴く蜂城天満宮
雨上がり 久々の蜂城山へ登る
いよいよ夏空
7/8雨上がりの 美しい夕刻
雨の芦安バス停
7/5から大雨による通行止め 7/8日の雨上がりの野呂川
なんでか気に入ったジープのショット
古参いすゞLR 頑張って走り続けてほしいこの風格
6/22より山開き 緑に映えるこのバスが好き
7月1日 富士山山開き 以前は高山病への順応訓練に山頂で泊まった
鬱状態の心で見る夜明けの空は虚無の極みに見えた
6月30日 梅雨明けの朝焼け 6月の梅雨明けは観測史上初
夏至の日没
これから夏が本格化するのに太陽はすでに冬に向かい始める
梅雨空末期の葡萄園
葵の花が上まで咲くと梅雨明けは近い
海老名市河原口相鉄線踏切 雨の夕景
輝くような 6月19日の午前
6月18日 大阪地震震度6弱 9歳の女児他3人の方へのレクイエム
夕方になって美しく晴れた ピクニックバス車庫
セローYT225の美しいシーン
憧れるに足るもの 永遠の空
6月3日 長谷寺御開帳
リンガーハット東大和の窓からJEEP これから奥多摩から柳沢峠越え
ブナの山稜に霧の海 能郷白山の夕暮れ
霧に濡れる 乙女高原の幽玄の森
引退した初代ピクニックバス やはり寂しげに見てしまう
夕暮れの光線に つい撮りたくなる
清里ピクニックバス2世 新緑にブルーが映える
梅雨入りも近い しっとりした夜明け
銚子塚の前方後円墳でシャボン玉を飛ばす
こどもの日
そして五月が訪れる 能郷白山の帰路のかがやく日
惜春というよりあまりの時の早さを怖れる
菜の花畑のイベントも終わり名物サンバーが撤収に訪れる
今年の桃は散るのも早かった
桜が散り 裏の畑の桃が咲く
慈眼寺の橋に散る桜
必ず行く坂道の桜も終わる
あれから一年 母の一周忌もおわり 城址に桜が咲く
雪が上がり春霞の皆無の朝。春分を過ぎ北方から朝日を浴びる甲斐駒
転付から笊が岳への途中のハイマツ尾の山容
しっとり雨の一日 たまには落ち着いていい
何もしなくていい言い訳が立つし(笑)
なにも晴れた日に何もしなければいいのにそれが出来ない
..何かをするのは しないでいる勇気がないからだ。。
目からウロコの強烈な ドストエフスキーの言葉
3/17 友人が登っている常念岳東尾根
今年初のバイク セルスタートできて暖気して調子よく甲州高尾山へ
甲府成田山 縁日の朝日
3/14 春めいてきた朝
3/13 甲府駅から鰍沢へ 市町村合併により聞かれなくなった地名のバス停。。。
かっての富士川舟運の要衝だった鰍沢の市街 身延線の駅は川向こう
すぐ後ろに山が迫る車庫に待機するバス
昨今の世相を物語る廃路線の光景 この一つ一つに思いが沁みつく
鰍沢メイン通りを走るバス
甲府駅1600発 名古屋行きJR高速バス
3/12 梅園などというものを馬鹿にしていたが盆栽の中のような空間に惹かれた
この明るさと雑多な絵柄がなぜか気に入った。整った絵柄は借り物のような気がする
巨大な人工物には意味深な違和感がある
こんなものにカメラを向けることへの疑念も起こさせる
世紀末をイメージさせるグロテスクさ
午前5時半ごろ鳳凰三山の観音岳に沈む月。強風のなか雪煙が光る
遠州森町 ひなまつりの夜
17夜 立待月が上がる どんよりした大気が却って良いシーイングを生む
11時頃降り出した雨が夕方になりあがり 山が見え出す
裏通りの商店
執筆者: kazama
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