JOURNAL SKIN
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Higashinada, Kobe, Hyogo JAPAN
ピントを全面に合わすためf36の絞りが必要であり、ASA64のポジフィルムでは2秒の露出になった。そのため風で紅葉がブレてしまった。ネガサイズの大きなカメラの時代は全面にピントを得るためにアオリという特殊技術を駆使したり苦労した。
時代はデジタルの極小センサーの時代になり、いやでも全面にピントがあってしまう。
逆にポートレイトなど、ムードを出したいから背景をボカシたいという要望を満たすのが難しくなったという。
なんでも便利さの裏に失ったものの意味が見えてくるようだ。
執筆者: kazama
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