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2016年01月25日 21時50分 | カテゴリー: カメラ

SONYα7s V/S Nikon D800E ---

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SONYα7s Vario-tessar 16-35mmF4 このレンズが欲しかったのも動機

低画素数ゆえの扱い易さと高感度特性で最近はα7sばかり使っています。

そのコンパクトさに慣れると、D800Eがペンタ67みたいに思えてくる。

D3に至ってはもう驚くばかりの巨大さ。これが同じセンサーサイズなのだから考えてしまいます。

ひとえにプリズムを使ったファインダーの見え味の為にミラーをガチャコンと---

D800Eの取説にはブレ防止と精密なピント合わせを望むならライブビューを活用するよう書いてありました。

自らペンタプリズム一眼をないがしろに(笑)する記述には驚きました。

それ以来、デジタルシステムの合理性はミラーレスに宿る、いずれはそうなるみたいに考えてました。

α7s これは友人のもの、マウントアダプターを介し、オリンパスXA4の28mm装着

しかしD800Eの功績は、その高画素に触れ、フィルム時代には4x5や8x10まで至り、解像力重視だった私の気が済んだということにあります。

結果的に3600万画素は私には重すぎて根気が負けました。

とはいうもののα7sの低画素との差は気になる所です。

今回の日本海にはD800Eも持って行き、結果の双方をA3ノビのプリントにし,比較しました。

結果はまったく遜色ない解像感がありました。これ以上の大伸ばしとなればたぶん差がでるのでしょうが、フィルム時代は全紙、デジタルプリントはA3ノビ、それ以上のニーズは私にはありません。

あと気にいったのが電子シャッター。まったくの無音、当然それによる振動は皆無です。ミラーバランサーとか、メカニカルシャッターの耐久性と低振動対策に躍起になることから開放される訳です。

もちろん動体には不向きとか連写不能とかありますが、私には不都合ではありません。

たぶんかなりの勢いでミラーレスに行きそうな予感がしますが----

こういうのはきっと反動もあって、やはりプリズムでなくては、とか言い出す時が来るかもしれません。

でもそれは視野が広がっての結論であって、より深い見解ならそれもいいでしょう。

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Nikon D800E AF-S NIKKOR 24-70 f/2.8G ED

SONYα7s Vario-tessar 16-35mmF4

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Nikon D800E AF-S NIKKOR 24-70 f/2.8G ED

執筆者: kazama

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