JOURNAL SKIN
by : DIGIHOUND L.L.C.

〒658-0001
Higashinada, Kobe, Hyogo JAPAN

2021年07月28日 11時26分 | カテゴリー: 登山

絶景 滝の沢頭山 鷲の住山から野呂川へ

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梅雨明けの好天からの入山者に山は賑わった
やっと取れた休み、その反動から静かなルートを歩きたくなった
農鳥への尾根にある滝の沢頭山の威容と、右は鷲の住山の断崖

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0515芦安発のバスを鷲住山展望台バス停で降りる

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鷲住山の遺構は架線あとの鉄骨 険しい山にどうして運んだか

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山頂から急下降すると西山線三号鉄塔のある切り開きに出る
ここから滝の沢頭山の険しい北面が眼前に迫るさまに魅了される

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荒川の奥にドーンと間の岳 お小屋尾根と尾無尾根に雲を吐く

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西山線三号鉄塔を組み立てるときの最上部の作業を想像する

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野呂川発電所への電話線とおぼしき。。ルートの目安にはなる

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名も知らぬ(私が)花と滝の沢頭山のながめ

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荒川に掛かる橋を、おりしも奈良田行きバスがゆく 

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南アルプスの尾根は末端が急角度に落ち込むV字谷が多い
北アなどのU字谷に比べ、登山道が少ない要因ではないか

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西山線二号鉄塔と池山吊尾根。 古の荒川小屋からは
この左の斜面を登ったと思われる
昔のルートは長丁場や斜度の重みが違う

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鷲の住山と池山吊尾根は野呂川を挟んで相互に食い込む
昔の登山道はここを橋渡し。荒川小屋から尾根の末端は登らなかったろう

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樹間から野呂川の吊り橋が見えてくるが、案外にもここから苦戦する

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一旦上流に回り込み やっと吊り橋の基部に達する

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いくらかやつれてきた野呂川吊り橋

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渡り切って左岸鷲の住山側を振り返る 樹木が育ってきた感じ

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県道までの登りが案外な経路である 
以前はなんでもないこんな箇所が気になる

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ここも今やいやらしい そんな人が冬の北岳に来るなってことか(笑

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県道に出る所だけ、ご体裁に橋がある

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県道を上流へ トンネルをいくつも歩く

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県道から見上げる滝の沢山 これを見るために降りてきた

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降りてきた鷲の住山を見上げる

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野呂川第二トンネル 工事車両が来ないことを祈り闇にむかう

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さながら腸内 わがルーツを想う

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グロテスクこそ美の要素というのは ギリシャ時代の感性

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出口のあかり この世への歩み

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池山吊り尾根を貫くトンネルを歩く感慨 

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悪運尽きトラック来る 凹みに身を隠その姿にもぞっとするだろう

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吊り尾根隧道を抜け尾根を見上げる。急傾斜は登れそうもない

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やっと現れたあるき沢橋

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ここが現在の池山吊り尾根への登路でありバス停がある

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奈良田からのバスが来る

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広河原初1000のバスは案外な満席だった。
降りた鷲の住山を経由し帰る


執筆者: kazama

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