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2014年11月08日 21時01分 | カテゴリー: 登山

野呂川発電所より鷲住山へ登る

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   先日もろくも退却したコースを逆コースから歩きました。

下降で解らなかったルートを逆から辿れば解明するはずです。

9日で運休するバスを発電所で止めてもらい、トンネルを一つ抜ける。

曲がっているので真ん中は真の闇、怖かった。

林道から吊り橋への下りは予想以上に怖かった。落ち葉で滑るしルート不詳。

所々ロープがあり助かりました。


   吊り橋は遠目より案外しっかりしていて安心でした。

左岸に渡るとルートはGPSの示す破線とは逆方向でした。

結局は先週ウロウロして諦めたあたりが正解だったようです。

どうやら個人のセンスで歩けということのようです。

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   赤布がなければお手上げ、というのでは冬の北岳など止めておけ(笑)ということですね。

一本目の送電鉄塔の先の赤テープを当てにするととんでもなく行き詰まりそうです。

あくまで自己判断自己責任で、テープをつけた人はそのセンスですから。

   二本目の鉄塔の下でホッとして、農鳥と間ノ岳を見ながらおにぎりを食べました。

正面の滝の沢頭山のボリュームと、尾根からの垂直な壁と何段もの滝が圧巻です。

北面のため冬は凍結し、ここを登られたと前回コメントをいただきました。

私ときたら、すっかり最近は臆病風が吹いてきて怖くなりました。

おぼつかない足取りで、これでよくいままで山へ行けたもんだと思いました。

執筆者: kazama

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