JOURNAL SKIN
by : DIGIHOUND L.L.C.
〒658-0001
Higashinada, Kobe, Hyogo JAPAN
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下降で解らなかったルートを逆から辿れば解明するはずです。
9日で運休するバスを発電所で止めてもらい、トンネルを一つ抜ける。
曲がっているので真ん中は真の闇、怖かった。
林道から吊り橋への下りは予想以上に怖かった。落ち葉で滑るしルート不詳。
所々ロープがあり助かりました。
吊り橋は遠目より案外しっかりしていて安心でした。
左岸に渡るとルートはGPSの示す破線とは逆方向でした。
結局は先週ウロウロして諦めたあたりが正解だったようです。
どうやら個人のセンスで歩けということのようです。
赤布がなければお手上げ、というのでは冬の北岳など止めておけ(笑)ということですね。
一本目の送電鉄塔の先の赤テープを当てにするととんでもなく行き詰まりそうです。
あくまで自己判断自己責任で、テープをつけた人はそのセンスですから。
二本目の鉄塔の下でホッとして、農鳥と間ノ岳を見ながらおにぎりを食べました。
正面の滝の沢頭山のボリュームと、尾根からの垂直な壁と何段もの滝が圧巻です。
北面のため冬は凍結し、ここを登られたと前回コメントをいただきました。
私ときたら、すっかり最近は臆病風が吹いてきて怖くなりました。
おぼつかない足取りで、これでよくいままで山へ行けたもんだと思いました。
執筆者: kazama
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