JOURNAL SKIN
by : DIGIHOUND L.L.C.
〒658-0001
Higashinada, Kobe, Hyogo JAPAN
春分の日だというのに雪情報のなか終盤の清里ウインターバス運行に向かう
今頃になってチェーン装着させられるとは。。ダブルタイヤに這いつくばって四苦八苦ずぶぬれ(笑)
ヒヤヒヤしながらスキー場に登る帰りに早速転落したクルマが。。
時期的にスタッドレスタイヤは脱いだころ。ノーマルタイヤだった。
という私もノーマルに戻したばかり
転落こそしないものの他にもスタックした車があちこちにある
他の路線を済ませスキー場への上りで転落した車のレッカー作業。
30分も待たされダイヤは崩れ気になるが覚悟する
レッカー作業が一段落しギリギリの脇を誘導されるが見えない側溝に捕まる
揉みだしを考えるがジープではあるまいし側溝脇の壁にあたり不可。。
万事休す。。山の二重遭難を連想する。得てして事態は深刻さを増す
先ほどのレッカー車が救助を申し出てくれ天の助け。。
ワイヤーをかける周辺のボディにマットを掛けてくれ、丁寧な仕事ぶりに感謝
バスより小さいレッカーでユニックとウインチを駆使し転落車とバスを救助した殊勲。ありがとう
スキー場への上りを諦めかけたがウインターバスという以上行かねばなるまい(笑)
というか乗客が待っているという一報があったこともあって。。
たどり着けないかも知れないと一応予告して向かったが無事登りきれた
発車時間を遅らせ館内にバスが来たぞ~(笑)とアナウンスしてもらった。
夕刻になり雪も小降りになったのでガタつくチェーンを外して山を降りた
灯ともしごろの街並みを走りながらドライバー氏と一緒に達成感を噛みしめた
ハラハラドキドキの一日だったが あ~おもろかった
執筆者: kazama
This post was displayed 964 times.