JOURNAL SKIN
by : DIGIHOUND L.L.C.
〒658-0001
Higashinada, Kobe, Hyogo JAPAN
湯ノ沢峠から大蔵高丸へ登りハマイバ丸への高原を目指す
ここは必ず撮るところ なぜかここはバイクの美しさが際立つ
四駆なら平気の雪もバイクではとんでもなく苦戦する
やっと雪のない土手にバイクを止める
やたらバイクが美しく見えるのはなぜか
こうして見るとトライアルバイクに見える
ホッとしているような 日差しのぬくもり
このカッコいいアングル 悩殺ポーズ セローがこんなにカッコいいとは。。
右にステアしてロックできるとは知らなかった
これもいい眺め ここから歩く
登山靴にチェーンアイゼン 躍進著しいワークマンのライディングパンツ
まったく寒さ知らず 山歩きにも違和感なしのすばらしさ
これで3900円!! 北顔さんや門鐘さんも真っ青(笑)
鹿避けのゲートがいくつも設置されている
どこから侵入したのか四頭の鹿がこの穴を潜り逃げて行った
高原が尽きると大蔵高丸
南斜面には雪がなくなる
残雪模様の造形にはいつも魅了される 消えゆくことの慎ましやかさ
都留から道志山塊
大蔵高丸からの展望 いまやふるさとの丹沢山塊
蛭が岳の奥は丹沢山 檜洞や大室山 沢や尾根 過ぎた日々の想い出
中央の山稜は私の初登攀(笑)米沢山北西稜
いちばん上が京戸山から大洞山を経て御坂山塊への回廊
辿った山稜を顧みて眺める 甘美なひとときは山の幸
ハマイバ(破魔射場の意味)への草原
聖地であり桃源郷 ここへ半日で来れる幸せ
三頭山のむこうに東アジアの大都市東京。。林立するビルは不気味(笑)
その後ろは東京湾から房総半島まで見える 千葉に居た頃に
西空遠く小金沢連嶺を眺めていた この大展望の尾根のロケーション
横浜ランドマークタワーの向こうは東京湾を経て木更津方面
西空遥か入笠山の後ろに加賀白山!!と思ったら乗鞍岳と判明
陽だまりの残雪模様に つい撮らされる
大蔵高丸まで 緩い登りを戻る
大蔵高丸を降り振り返る 必ず撮るポイント
湯ノ沢峠への高原プロムナード
バットレスだの北鎌だのジャンダルムだの言って 結局こんな所が好き
日帰りの山の良さは 追い立てられるように夕暮れが迫るころ
北面の日陰には雪がある 光線の美しさについ撮りたくなる
タフなテイストのオフ車のなかでセローは地味だと思っていた
その華奢なシンプルさが美しいことに最近になって気が付いた
登ったはいいが恐怖なアイスバーン みてくれより遥かにテカテカ状態
ブレーキはご法度 アイゼンを履いた足をだし緊張の極み
結局転倒したが アイゼンを履いていなければ起こせない
バイクは極度に氷雪に弱い
なんとアイドリングでタイヤが空転していた
窮地を脱しホッとして大蔵高丸を振り返る ミラーの泥は転倒の証
怖かりし氷雪のバイク
愉しかりし けふの山路 また牧水で締める(笑)
執筆者: kazama
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