JOURNAL SKIN
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Higashinada, Kobe, Hyogo JAPAN

2018年06月26日 10時00分 | カテゴリー: 総合

いにしえを語る 葵の頃 

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かっては養蚕地帯だった山村の至る所にあった葵の花

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花壇や庭園ではなく 路傍に咲くため 農作業のモンペ姿に重なる

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そのせいなのか、また人気のないこともあり 雑草と一緒に刈られてしまい

昨年あった処に行くと無くなっていることが多々ある

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近年それが顕著にみられ 絶滅するのではという危惧がある

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その居場所は なんでもないようでいて 消火栓の脇だったり

 なんとなく重みのある場所にある

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この石垣の脇 たぶんここに 数十年は咲いている

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梅雨時に咲く花だから曇り空が似合う

立葵と言われ下から咲き先端まで咲くと梅雨があけるという

葵の花は 初秋の彼岸花とちもにむかしの田舎を物語る

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執筆者: kazama

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