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2014年01月04日 22時02分 | カテゴリー: 総合

...   三が日      過ぎればただの   老夫婦 ...

新聞に投稿されていたこの川柳がつい、このタイミングで浮かんでくる

   子供たちが帰っていき、いつもの生活が戻ってきた

この少し空虚な静けさがなんともいえない

自分が田舎から帰ってくる身分だったのが、いつのまに帰られる立場になった

私の親も、かってはこんな気分だったのだろう

でもこれぐらいの寂しさは情緒というもので、しあわせの一部分なのだろう

西へ東へ帰っていった子供達には、それぞれの立場で頑張ってもらいたい

そしてその基盤である、日本という社会の今年の健闘を祈りたい

子供たちの幸せを支える、国家の安定を切に願うようになったのは、

この時代の空気だけではなく、自分が現役を離れたこともある気がする

執筆者: kazama

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