2025年06月15日 | カテゴリー: 総合 | 投稿者: kazama
・・幼い息子を亡くした年の今ごろ
ホタルを川辺に見に行った
帰るとき 一匹のホタルが ずっとついてきた
:: あれは息子じゃなかったろうか、、
ラジオで聞いた この話の哀切に胸が詰まった

蛍も終わりの6月末の夕、実家の兄貴と昔話をした帰り、蛍の居そうな川に寄ってみた。
何十年ぶりの竹藪のある川…そこが幼なじみの女の子が水死した処であることを思い出し、ハッとした。
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2025年06月12日 | カテゴリー: 総合 | 投稿者: kazama

2011/6/15 丹後の水田と日本海
山梨に越してきて物足りないのは果樹地帯なので水田が少ないことだ。 この時期になれば田植えの終わった田んぼにカエルの声が賑やかなことだろう。
日本の原風景といえば稲作であり水田なのだと思う、そんな風物詩に飢えている。もう一つは海がないが、代わりに3000m級の山があるから諦めがつく。
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2025年06月06日 | カテゴリー: 自然 | 投稿者: kazama
雲に意匠なんて あるはずもない
自分がww雲であることすら知らない
主体も何もないものが 何かの啓示のように見える

翳りのまったくない 切ないほど 真っ白な雲の日

でもそれが なぜ切ないのか わからない

その日の夕暮れに 浮いていた この日のなごり

激しい風を 想起する 最期の陽光に。。

陽光の翳りの雲 その心は、、

ちぎれ雲

日没後 甲斐駒が岳をすっぽり包んだ雲
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2025年06月06日 | カテゴリー: 自然 | 投稿者: kazama
2013年6月6日‥
金星の太陽面通過という稀有な現象を見れたのは幸運だった。
神奈川の伊勢原から雲の切れ間だった
次に起こるのは2117年12月10日だから『誰も見てはならぬ』ではなく億万長者が全財産を投じても見られない。
全ての根幹たる時間に究極の公平があるのは、この世の信頼に足ることだ。
しかし膨大な時間を経てこの予測をするのは『現状維持』がされる前提でのことを誰も疑わない‥管理者も規則も、ましてどこにも主体というものがない無秩序の極みのなかに、むしろ秩序の極みがあるのは何故だろう‥
物理法則というのは言わば力学であり、放置された物体は安定する場所に落ち着く‥140億年という 膨大な、永遠と言える時間を経て、合理性の極みである状態に落ち着いたのが
秩序の正体ではないだろうか‥ と天文少年は考えた
でも140億年のその前はどうなってたのか?
そして 無とはなにか(^^)
カメラは何で撮ったんだろう。。と言っても投影法で
それをNikonD3で撮ったと思う
レンズは友の遺品の 300/2.8 +1.4テレコンバーター