数学セミナー授業内容 ─ご参考 '13 春期講習の内容 '12 冬期講習の内容 '12 夏期講習の内容 '12 春期講習の内容 '11 冬期講習の内容 |
数学ができるようになるには,自分から問題に挑戦することが必要です.自力で問題文を読み,図を書いたり実験をして状況を把握し,まがりなりにも解答を作らねばなりません.さらに,解答を読んで理解しなければなりません.考える力,書く力,読む力は,名講義を百回聴いても,つくものではありません.こればかりは,ひとりで培しなうしかないのです. 数学セミナーの核となる授業は1回3時間・週2回の個人メニュー・個別指導の演習授業です.’現在
に開講しており,年間通算60回になります. 一方で,数学を楽しく分かり易く勉強するには,教室での授業が最高に効率が良いのです.おもいっきり図示をすることで数式を省略できますし,式と図の双方に色を塗ってその対応を示すことも可能です.積分では最後の代入計算が重要ですが,それを省略しないでやってみせることができます.本と向かい合っての勉強ではとても到達できない遙かな地点まで,やすやすと飛び越えることが可能です. そこで,数学セミナーでは,春・夏・冬の講習を教室での講義にあてています.ここで,数学セミナー独自の考え方や技術・解法を学んでもらいます.日程は,おおまかに となっています. |
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*A君の例
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彼は私立の進学校に在学していましたが,高1の4月から数学セミナーに通いはじめました.彼は免疫学を志していましたが,在学中全国模試の成績が伸び悩み苦労しました.結局現役では京大・理の受験に失敗しましたが,浪人中もセミナーに通い続け,翌年慶大・医,東大・理2にダブル合格を果たしました.ここでは彼の浪人生のときのメニュウをご紹介します. 春期講習 微積分(はじめにグラフありき),ベクトル空間座標(座標からベクトルへ)を受講 前期演習授業 ベクトル中級B×4日(21問) 確率初級×3日(18問) 夏期講習 複素数平面(道具としての複素数),確率(確率は樹形から),数学的帰納法(調べるのも解法のうち),大学別対策演習(個人メニュウー)を受講 後期演習授業 複素数平面中級×4日(26問)ベクトル上級×4日(19問) 冬期講習 解法の探求,定理と公式最終点検,数・頻出グラフの総括を受講 |
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