JOURNAL SKIN
by : DIGIHOUND L.L.C.
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Higashinada, Kobe, Hyogo JAPAN
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2014年11月 の投稿一覧です。
日数の少ない月の分布をそう教わりました。
二四六九士 の士は漢字の「十」と「一」になるから、11月を表す。
時は淡々と---十一月が終わります
11月23日の各務ヶ原の航空祭にブルーインパルスが来ないとの情報があり、迷っていた私はそれで行くことに決めました。多分ブルーの穴埋めとしてのフライトが見られる期待と、混雑が緩和されるのではないかと思ったからです。 私はブルーインパルスのような統制の美しさよりも単機での荒削りなフライトが好きです。期待に違わず、午前、午後と二度にもわたり6機のF4のフライトが見られました、ブルーの欠場は築城基地のイベントと被ったためらしく、今回だけのことでしょう。私にとってはかえって幸運なことでした。 あと何年、私達と共に歩んできた老兵F4をみられることでしょう。
以下、数年前にF4を振り返って書いた原稿を掲載しました
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昨日0141分、目覚めるとオリオン座がちょうど窓に見えていました
これから早春までの夜空の主役、絢爛豪華さでは全天一でしょう
♪~オリオンまたたき~と教わった唱歌は大好きです
ASA6400にして露出2秒、絞りF4。息を止め、顔面にカメラをピッタリくっつけて三枚撮ったうち、いちばんブレなかった画像です。
天正10年(1582)3月11日---敗走する武田勝頼は大月の岩殿城を目指した。
しかし家臣の裏切りにより笹子峠(画面奥の山)を越えられず、日川(手前の渓谷)を遡り、先祖のゆかりの寺のある天目山へ向かった。
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11/9日で南アルプス林道は閉鎖し、最後まで運行していた定期バスも終了しました。
バス停標識が撤去され、2014年運行時刻表示をはがします。
夏場は賑わったロータリーが急に無機質になり、葉の落ちた冬木立の空間に戻ります。
シャッターを締め、無線のスイッチを切り、消灯を確認します。
次に明かりがつく8ヶ月後の6/25日まで—ここに淀む沈黙の時間を想像します。
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下降で解らなかったルートを逆から辿れば解明するはずです。
9日で運休するバスを発電所で止めてもらい、トンネルを一つ抜ける。
曲がっているので真ん中は真の闇、怖かった。
林道から吊り橋への下りは予想以上に怖かった。落ち葉で滑るしルート不詳。
所々ロープがあり助かりました。
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南アルプス野呂川左岸の鷲住山は登る山ではなく降りる山である。
冬季の北岳を目指す登山者は夜叉神峠から長い林道を歩き、野呂川に張り出した急峻な鷲住山を一気に400m下降し、対岸の池山吊尾根に取り付かなければならない。
夏山の期間は広河原という恵まれたベースから容易に登れる北岳も、冬山となると格段に敷居の高い山になる。 のっけから急下降で始まる登山というのはモチベーションが下がりそうだが、これも冬山という自虐的な(?)遊びのプロローグなのかもしれない。
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