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過去の投稿

2016年11月 の投稿一覧です。

2016年11月30日  | カテゴリー: 総合 | 投稿者: kazama

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2016年11月27日  | カテゴリー: 登山 | 投稿者: kazama

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自宅を午前3時に出て、まだ暗い芦安の始発バス運行業務にあたる。

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車で来る登山者と車両の誘導係りの方ともなじみになった

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2016年11月26日  | カテゴリー: 総合 | 投稿者: kazama

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雪はもっと枯れた風景の上に降るという認識がある…温暖化で落葉が遅れている上に観測史上初という積雪… 近くのぶどう園の葉が落ちていないところに雪の重みで棚が崩壊する被害があり、気の毒でかける言葉がない。

遅さと早さが融合できる筈もなく、農作物にとって季節外れにいいことはない

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2016年11月25日  | カテゴリー: 四輪駆動車 | 投稿者: kazama

2016年11月24日  | カテゴリー: 総合 | 投稿者: kazama

2016年11月23日  | カテゴリー: 総合 | 投稿者: kazama

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登山シーズンを終わるにあたり、不明者捜索と遺品の回収を兼ね、北岳バットレスを登攀しなければならない羽目に追い込まれた。

長いルートなんか登ったことなく大変なプレッシャーに悶々としてたら目が覚めた…

よかった〜夢だった〜と思ったら地震が来た。おまけにバットレス登攀なんかよりずっと怖い現実の津波警報…無慈悲にもまた福島… あれだけの大津波のトラウマに、どれだけの恐怖だったろうか …

いい加減に震災地への天災はやめてくれと言いたくなる…といっても相手は意志を持たない自然だから怒りの矛先もない…

それにしてもプレッシャー解放の夢の図式は地震のメカニズムそのものである。地震のエネルギーがバットレスの重圧だったのだろうか…そんな風にも思えたタイミングだった

2016年11月17日  | カテゴリー: 登山 | 投稿者: kazama

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登山バス運行最終日。吊尾根末端を目指し、6時過ぎに鷲住山で降りた時、私の他に珍しくもう一人のカメラマンが降りた。

ここで鷲を見たことありますかと聞かれたが、たぶん山名からそう思われたのだろう。

鷲住山というのは江戸時代に鷲を保護していたという伝説からきたらしく、むろん私は鷲を見たことはない。

吊尾根末端への経路は分からず敗退、私は広河原からの甲府行き最終便に乗り、しばらくの見納めと暮れる山々を眺めた。

ほとんど暗くなったころ鷲住山から、今朝のカメラマンが乗ってきた。早朝からずっと鷲住山で鷲の出現を待っていたのだ。

バスに乗るなり彼は、二羽のイヌワシの飛行を撮影できた、はるばる香川県から来た甲斐があったという。

ネイチャーフォトと思っていたが、四国からイヌワシを求めて、貴重な生息地である鷲住山に来たのだ。

私は単なる伝説上の由来からきた山名だと思っていたが、この険しい鷲住山のどこかに、今も連綿とイヌワシが生息する。

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2016年11月10日  | カテゴリー: 登山 | 投稿者: kazama

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北岳の冬山登山は深沢下降点から野呂川へ降り、吊尾根末端から取りつくと思っていた。

しかしいつの間にか鷲ノ住山から400mも下降し、さらに林道を40分も北上、急登で快適でもない、あるき沢なんていう変則的なルートに変わっていた。吊尾根トンネル開削との関連なのか、あるいは深沢にあったという吊橋が流されたのが原因なのか。。なんとなくすっきりしないルートになったのは残念である。

広河原に通うとき、いつも眼下に見える美しい吊尾根の末端を歩いてみたくなった。。と言っても歩いた人の話をきいたこともないし、いったい道は遺っているのだろうか。。。ぐずぐずしているうちにバス運行の最終日になってしまい、芦安発の始発バスに乗り、鷲ノ住山に下りた。

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2016年11月07日  | カテゴリー: 登山 | 投稿者: kazama

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北岳のボーコンの頭に泊まるつもりだったが積雪の吹きっさらしに気が萎えてアサヨ峰に変更した。

北沢峠から若い男女が二組ほどいて、CMで話題の栗沢の頭に行くという。私が宇多田ヒカルを知らなかったのは相当なことらしい。

栗沢の頭から一旦下り、アサヨ峰にかかるころ、かなりな強風になり、テント設営は不可能そうなので滅入った。

予定が総崩れついでに、もう家に帰ってのんびりしようと引き返す。しかし栗沢につくころに風が弱まり、何のため背負ってきたテント一式という気になった。ここで荷を下ろすだけで栗沢の頭の夜が手に入る。強風という鬼の来ぬ間にあたふたと設営した。

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2016年11月01日  | カテゴリー: 総合 | 投稿者: kazama

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そういうサン、テグジュペリの小説があったが、何が書いてあるのだろう

…この空き地が神奈川の家の跡地…たったこれだけのスペースが我が家の27年間の 歴史を支えた。ここで子供達が育ち、義父が旅立ち、いろんな喜怒哀楽があり、ここから巣立っていった。ちっぽけなだけに愛おしく、また恩義を感ずる。

いまは別の家が建ち、だれかのかけがえのない暮らしがある。家とは何だろうと思う。それは空間を壁で仕切り、私有化したものではないだろうか。


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