JOURNAL SKIN
by : DIGIHOUND L.L.C.
〒658-0001
Higashinada, Kobe, Hyogo JAPAN
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2016年6月 の投稿一覧です。
こんな大物は初めて…軽トラより大きく、何トンあるか見当もつかない。
重機でもビクともせず、ダイナマイトで幾つかに割って撤去するという。
これがかなり上の山から予告なく(笑)落ちてきた。
直撃を受けたら戦車でもひとたまりもないだろう。
南アルプスは年間4ミリという速さで今も隆起している。
地殻変動は終わったわけではなく今後もずっと続く。
その上に定住社会を築いた人間は、その環境を維持するための活動を未来永劫にわたってする必要がある。
山中で土木関連に携わっている方々にはいつも頭が下がる。
見知らぬ土地の甘酸っぱい火灯しごろの生活感---
日常というものの価値と愛おしさを見直すとき
どこにでもある平凡な、変わらぬ人のいとなみ
どんな土地も、誰かのかけがえのない、ふるさとの夕暮れ---
冬至から春になり、日が伸びると思っていたらもう折り返し。
これから夏本番というのに太陽は北回帰線から・もう南に帰り始める。
夜明けはすでに一週間ほど前から僅かずつ遅くなり初め・この半年のサイクルのなんと目まぐるしいことだろう。
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パールⅡは小西六の往年の名機。スプリングカメラというカテゴリーを持ったことが無かったので飾り物のつもりで買った
新宿にいくとつい寄ってしまうカメラ市場でプライスは三千円!!。良心的にレンズクモリとあるが軽微。
折りたたむとポケットに入るコンパクト。ボタンを押すとレンズが飛び出しバチンと固定してガタがない。それでいて連動距離計の精密なメカニズム。ブローニイフィルムの645サイズが撮れるのにニコンfより小さくて軽い。なによりクラシカルな愛らしいデザイン。写してみたら何ら問題なし。まったく近来にない安い買い物だった。新宿という街のこなれた庶民性まで気に入った。
買いだめしていたコダックのポジフィルムの、これがラスト---それを往年のパールで写したストーリイにも満足した。
天空見張人と銘打ってるんだから、いつかはUFOと思ってました---。
UFOの目撃情報というのはその90%が作為的なものと錯覚や見間違いでしょう。
普段あまり空を見ない人が金星や飛行機雲をUFOだと騒ぐのは定番です。
残りの10%ぐらいがホントの未確認だとしても科学的に解明できるものでしょう
他の恒星系から訪れるという、途方もなく高度な知的文明が、こんなふうに現れるとは思えません
この画像は、青空のこちらのガラス面に写った照明器具、というわけです
関西から息子が乗ってきたJeepの車検が出来てきた。
いつも思うことは自分の車が整備工場にある姿はカッコよく見える。
なぜだかわからないけれど安心感がそうさせるのだろうか。人間が病院にいるのがそう見えることはないけれど。
それに整備工場の社用車のように見えるのもいい。昔は自動車屋さんのレスキュー用でJeepが有ったけれど頼もしげでカッコ良かった。
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もうすぐそこに、手が届きそうに空がある
けれど辿り着くと頂上には また高い空がある
今のこのいっときの そらの近さをかみしめる
先週2度に分けて三角コンバという無名に近い山域を歩いた。
その尾根に北方から接続するのはいくらか人の入る日川尾根になる。
と言っても源次郎岳という山梨百名山があるだけである。
それを歩けば広義の日川尾根をトレースしたことになる。
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今日は誘われて登った山が、たまたま高校生の時いらいのルートだった。
分岐点のコルに立つと、遠い日の、霧に濡れた夏草のなかに、一緒に登った友人の白いワイシャツと学帽姿が蘇ってくる。
夏草が、いまは笹原に変わっていて、長い時間の、栄枯盛衰がある。しかし遠くのかわらぬ山なみは、懐かしく、またありがたい。
あの日はスポーツカブで来たのだろう。このセローも、ふるさとの山なみをともに眺めている様に見える。バイクは寒さも暑さもむき出しなだけに、喜怒哀楽につきあってくれるような気がする。
望遠鏡で淡い縞が見えましたが極冠までは確認できませんでした。
今夜は空がばかに明るく、これ以上の露出では空が白くなってしまいます。
SONY α7S ASA6400 F5,6 4秒露出です