[ TOP | バックナンバー ]
ストリングス・イラストレーター・ささきもと子さん(写真右)の作品デザインを元にして、水野事務局長がレイアウトした2007年決定版ポスターができました。近く、日本中の大学や学生寮などに発送する予定です。みかけたらよろしく。
でも、広い大学に一枚や二枚貼っても目に入らないことも多いとおもいますので、もし、みなさんで「わたしのところにも貼りたい」というご希望がありましたら、A4サイズのpdfファイルを用意しましたので、自由にダウンロードしてつかってください。モノクロのチラシ版もあります。
ポスター PDFファイル 205KB
チラシ PDFファイル 149KB
2007年9月10日 シリン・ネザマフィさんの受賞作品が岩波書店の雑誌“世界”10月号に掲載されました。(画像右)
授賞式は2007年1月19日(金) 午後6時より東京都千代田区神田錦町 学士会館で行われました。
本留学生文学賞Webサイトへリンクを張ったり、サイトでの告知をお手伝いいただける方々にお使いいただけるよう用意しておりますIAB国際標準サイズのバナーも、新マークにいたしました。どうぞご活用ください。
フルバナー留学生文学賞のシンボルマークが新しくなりました。
2006年留学生文学賞受賞作品決定!!
今回の応募作品は78編。前回、9カ国・地域から今回13カ国・地域と広がった。これまでの中国、台湾、韓国といったおなじみの顔ぶれに加えて、マレーシア、ベトナム、香港、モンゴル、ベトナム、バングラデシュ、インド、イラン、トルコ、さらにアフリカのコートジボワールの学生からの応募がありました。12月3日に開かれた選考会(写真右)では、第一次選考を通過した19作品について受賞作品を選びました。
まず、冒頭作家の辻井喬さんが「今年はすぐれた作品が多く、うれしかった。ただ、途中までとてもいいのが終わりを教訓にまとめてしまったり、惜しいなと思わせる作品もみられた」と感想を述べたあと、選考に入りました。今回は、小説『サラム』を推す声が圧倒的で、全会一致で本年度の留学生文学賞に決まりました。同作品は、神戸大学を今年3月に卒業したイラン出身ののシリン・ネエザマフィさんによるもので、、アフガニスタンからの難民を題材とした小説です。
続いて、前回から設けられた奨励作品賞の選考が行われ、特別賞の檸檬屋賞、CASA賞など計5作品(小説1,エッセイ1,詩3)が選考されました。詳細は以下の通りです。
授賞式・記念パーティご案内
授賞式と記念パーティを、下記の通り開催致します。
2006留学生文学賞・記念パーティ
2007年1月19日(金) 午後6時より (午後5時半から受付)
会場 学士会館 320号室
http://www.gakushikaikan.co.jp/
東京都千代田区神田錦町3-28 電話03-3292-5931 (地下鉄神保町駅下車・A8出口すぐ) [Google Map]
会費 5,000円 (留学生文学賞応募者は1,000円)
お問い合わせは留学生文学賞事務局 Eメール
'06年留学生文学賞は9月20日、応募が締め切られましたが、たくさんの国々の様々な留学生のみなさんから計78作品もの力作の応募がありました。事務局では現在、作品を整理し、選考委員に送る作業をしております。12月初旬には、今年の留学生文学賞はじめ、檸檬屋賞、その他奨励賞、などが決まる予定です。
発表までいましばらくおまちください。なお、発表会の日程は決まりましたらネットでも発表いたしますが、現在のところ1月中旬を予定しております。
某大新聞の連載記事以来、なんとなく客足が以前より増えた、という説もある新宿檸檬屋に「留学生文学賞カンパ箱」が設置されています。透明な人の頭部をかたどった貯金箱(写真中央の女性の手にあるもの)で、中にはお客さんがよせてくれたお札がたまっています。中にはタイのお金や中国の人民元も散見されますが、檸檬屋主人によると「巨額になると危険だから、事務局長が領収書をいれて保存することにしてる。けど、いまはそれほどではないから、まあ盗まれないでしょう」。
宮崎学さんからもらった狐のお面(写真右)が守るこの貯金箱に貯まったお金は、一説によると「檸檬屋賞」の副賞になるかもしれない、そうです。[2005年11月14日]
次回留学生文学賞への応募作を募集。要項を掲載しています。[応募要項のページへ →]
4月15日、東京の学士会館に各方面から多数の参加者を迎え、2005年の留学生文学賞表彰式が行われました。作家で詩人の辻井喬さんから留学生文学賞を受賞した黄飆さんはじめ、優秀作品賞となったソバナ・バジュラチャリヤさん、李知蓮さんら9人に、次々と賞状が渡されました。
[詳しくは表彰式報告ページ]
Web Design © DIGIHOUND L.L.C. 2005