JOURNAL SKIN
by : DIGIHOUND L.L.C.
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Higashinada, Kobe, Hyogo JAPAN
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2014年7月 の投稿一覧です。
須走口を下り.もうすぐ五合目という辺りで中年の外国人の男に尋ねられた。
スバルライン五合目の案内図を手にもって須走り口駐車場を指し.あれがここかという。
あれは須走り五合目だというと悲鳴のような声を出した。
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役者の板につかない山梨弁には親近感を感ずるが地元としては多少の違和感はある。しかしその微妙なニュアンスまで演技に求めるのは酷だろう。一般的に演技というのは誇張気味に表現しないとメリハリがない。実際にはそこが現実との違和感につながっている。
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土曜日の朝、涼しいうちにと思って友人と走りだした
台風が運んできた南方の大気は朝から充分な暖かさだった
オープンでのドライブは酷寒より酷暑のほうが辛い
木陰で休んでいると自転車の人たちが挨拶をして通りすぎていく
車の距離感が近いのか暑さのせいなのか、爽やかな後味が残った
会社まで30分弱をあるいた用水沿いの道
そこは亀の親子や鯉、水鳥の生活の場だった
気持ちのいい朝は彼らものんびりして見えた
会社に通う私の日常と用水の動物たちの日常
ともにこの世に生きることを感ずる道だった
岩登りが苦手なうえに濡れた岩という悪条件である。さらに落ちれば溺れるという恐怖もあった。深い滝壺は墜落しても安心という人がいたが私には逆だった。
丹沢の沢は短い流程のなかに次々と滝が現れプレッシャだった。 そんな私でも丹沢の沢を一通り登ったのは山の訓練になると思ったからだ。
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数年まえ南アルプスの笊ヶ岳に雨畑から登った時のこと、、、
標高差2000m以上の登りでへばり、テント適地の有無の不安を抱えながら10時間以上かかって辿りついた。
頂上直下にテント一張分の適地があったが、頂上ビバークにこだわり傾斜地に設営を始めた。
終わるころ「ここにしようか」という女性の声が聞こえてきた。珍しく女性パーティが後続にいたらしい、あの適地にテントを張るのだ。
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