JOURNAL SKIN
by : DIGIHOUND L.L.C.
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Higashinada, Kobe, Hyogo JAPAN
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2014年6月 の投稿一覧です。
富士宮口 五合目の駐車場が満杯で三合目から歩いた時のこと
八合目で休んでいると隣り合わせた男が「俺はここで止める」と言っている。友人らしき男が
「なんだよ.頂上まで行くといってたじゃねえか」と非難した。すると
「予定外の三合目から二合分余計に歩いたんだ。俺にとっての頂上はここだ.待ってるからお前はいってこい」と言う
「ふざけんな.おめぇみたいな奴とはもうつきあわねえよ」
…友人はそういって憮然とした。
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いよいよ夏山シーズン到来、スーパー林道は豪雪被害の補修箇所多数の状況のなか6/25より運行開始。
下山者の情報によると大樺沢を除き稜線までアイゼン不要とのこと。
JET-A1燃料(ジェット燃料)が無造作にデポしてあるが補給や救助のヘリの燃料。
冬至から春になり、日が伸びると思っていたらもう折り返し。
これから夏本番というのに太陽はもう南に帰り始める。夜明けはすでに一週間ほど前から僅かずつ遅くなっている。この半年のサイクルのなんと目まぐるしいことだろう。
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あまり美しくはないけれど、珍しいのでつい撮らされた。
今朝の6時ごろ、南アルプス白根南嶺、這松尾のあたりの笠雲に沈む月
雲に沈むといっても実際は38万キロの彼方。その距離の違いを経てこの大きさ
中天にいるときは感じない天体のスケールを、地表との対比で感ずることになる
このキュートなトラックはべつに可愛らしさを狙って造ったものではありません。
大まじめで350kg積みの働くトラックとして設計されたのです。
しかし今日の視点でみるとなんと可愛らしくみえるのでしょうか。 当時このトラックをかわいいという人はそういなかったはずです。
感性というのは個人のもののようでいて、多分に時代が産んだものでもあるようです。
エンジンは2ストローク空冷2気筒360ccというもの。それがスカスカなエンジンルームに収まっています。 それ故に荷台の広さが犠牲になりました。バイクなど積むときはアオリを開けてチェーンなどで固定したものです。 パワーは18Ps/4800rpmというもので白煙を吐いて走りました。
この車は神奈川時代によく通った道の脇にありました。 解体屋さんが見つけてきていじっていたようですが、その後どうなったでしょうか。 どこかで元気に走っていてほしいものです。
屈曲したカーブはかなりトンネルや橋によって走りやすくなってきた。 丹波山を過ぎて小河内ダムにさしかかる辺りのトンネルに入るとオルゴールのような音楽が聞こえた。 ドライバーを癒やすため、トンネルの中に入るとセンサーが感知してメロディーが流れるのか、、。次のトンネルでも同様の澄んだ金属音のメロディー、、さすが東京都、これからこういうサービスを導入するのだろうか。、、、と思っていたら今度はトンネルの外でもその音がする、、、まさかこの辺り一体に流れるメロディーなのだろうか。、、、このあたりからやっとある疑念が頭に浮かび、広くなったところで路肩に止めた。
さてどうやって固定しようかと持ち上げたらポロリと落ちた。破断面はなく、ただ外れたように見えたが内側のパイプが腐食していた。 音量が増すわけではなかったので支障はなく、そのまま往復できた。娘のロードスターNAのステンレスマフラー、腐食とはいえ弁償をするはめになるだろう。
ふだんは端正な鉄塔ですが、こうしてカバーされると途端に不気味です。
ことに闇夜にヘッドライトに浮かび上がるシーンなど、ぞっとします。
しかしその存在感には撮らずにはいられません。黒枠は6x6ポジフィルムのフレーム。。左の二つの切り欠きがハッセルの証。だからフレーム枠込でスキャンした訳では、あります(笑)