JOURNAL SKIN
by : DIGIHOUND L.L.C.
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Higashinada, Kobe, Hyogo JAPAN
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2015年3月 の投稿一覧です。
桜が咲いちゃった---そう思うのはなぜだろう
近くにある小山城跡、八分咲きといったところ
1450年頃、武田氏と争った穴山氏が居城したと記してあった
穴山氏は敗れて自刃し、1548年に廃城になったという---
桜は繁栄を謳歌するより、滅びを偲ぶのが似合う
映像は1971年、イギリスのロックバンド、ピンク・フロイドのポンペイでのライブのものだ。
以前から、てっきり何万人の観衆を集めたライブだと思っていた。
映像を見て驚いたのは観客なし、1500年以上前のポンペイの廃墟で録音されたものだった。
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一年ぶりに関西から息子のジープが戻ってきた。自分で大修理をしたから無事なのが嬉しい。
帰路は軽トラにするという、新鮮に思うらしい。軽トラが関西へ赴任するのはこれが二度目である。
片道500㌔弱、オイルと空気圧をチェックし、日没前に出発した。
ETC深夜割引適用のため、西宮を0時過ぎにチェックアウト、朝には勤務だという。
ジープも軽トラも巡航80~90Km/hぐらいである。プアな車で長距離を走るのは案外楽しい
娘の家に行ったらランクル70が納車されていた
まだ500Kmも走っていないから試乗は遠慮したが、今どき珍しい、ごく普通のバンといった感じだ。
個人的な好みはピックアップに設定されている重いリングリムだが、
まあ格好は良いとしても後々タイヤ選択に困るだろう。
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さすがニコン、味も素っ気もないデジカメの中にクラシカルなテイストを盛り込んだニューコンセプト。
ちょつと参った。
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山梨に越してきてからは軽トラがそこらじゅうにある
私はジープの写真はかなり撮ったけれど、そんな軽トラにもカメラを向ける自分に驚く。
軽トラがあるとそこは労働現場である、単なる風景写真ではなく、地についた生活空間になる。
でも怪訝な目が気になるから、さりげなく空や雲をとっているふりをする
私は退職したての空白もあって三月末に石巻市に入りました。
ボランティアセンターで4〜5人のグループになり、
被災した家庭や商店から使えなくなった家財の搬出を行ないました。
冷蔵庫にまで入った2週間前の黒い海水を被ったり、衛生状態が悪く、
また釘の踏み抜きによる破傷風への注意と保険に加入させられました。
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根を詰めて何かを練習した人には思い当たるフシが有るのではないだろうか
私はバイクのカウンターとウイリーに魅了されて、先生も文献もない独習をした。
練習したことを、少しブランクをおいてやってみるとウソみたいに上手くいく。
もう向上しないと思って諦めていたことを、いつの間にか体は覚えていたのだ。
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カメラを椅子の上に置いてみたら光の具合がよかったので撮った。
昔からそういうクセがあって、もしかしたら写真というよりカメラが好きなのではないかとも思った。
でも最近のデジタル一眼を撮りたいとは思わない。
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今日はキレイな空の日だった
こういう空をみるとすこし切なくなる
でもイヤな心持ちではなく、むしろ心地いい
それが何故なのか説明はできないが、同じような人はいる
「永遠」というイメージにいちばん近いのが青空ではないだろうか
自分が死んだあとも、この青空はずっと変わらず続いてゆく
短い一生のあいだに、未来永劫、ずーっと続いていくものを見ておきたい
それがいろんな願望の中で、いちばんシンプルなものだと思う