JOURNAL SKIN
by : DIGIHOUND L.L.C.
〒658-0001
Higashinada, Kobe, Hyogo JAPAN
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2014年1月 の投稿一覧です。
体調不良で寝込んだ床から空がみえる
この空の下で生まれたことをしあわせに思う
もし寝たきりになってもそういう心をもてるだろうか…
もっと飛躍して.死刑になる朝 .
空の蒼さが胸に染みるだろうか…
そんな究極の問いを自分にしてみることがある
人はどこまで、美しい、という心を持てるだろうか
美は人間を、どこまで救ってくれるのだろうか
でもそれは.そうなってみないと分からない
たわいもなく感動してきました。
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新年の高揚感が去って、いつもの空気が戻ってきた
この時期特有の、けだるさをともなって
またこのままの一年が過ぎていく予感のようなものだ
そうするもしないも自分しだいなのだけれど
何十回もそういうことを繰り返してきたから
多分またいつものように時間は通りすぎていくだろう
坦々として無表情な、だれにも停められない時間
わたしが生まれるずっと前から無機質な貌をして
わたしがいなくなってからも無表情に歩いてゆく
今朝05時15ごろ、26夜の月を見ると幸せな人生を送る事ができる、という伝説があります。
各地に月待ち塔があり、山梨にも二十六夜山が2つあり、ともに頂上に月待ち遺跡があります。
明け方に上がる細い月を山で待つのは大変なことではあります。
月の右にサソリ座が上がりかけていて、空はもう夏の準備をはじめています。
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二つに割れていた皿のかけらが
捨てられるとき 軽く触れ合って
さよなら、と言いあった…
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越前海岸より敦賀半島遠望。直前まで吹雪でした
今日という日が 山のむこうに去っていく
いったいどこへいくのだろう
未来永劫もどってこない 1月19日という日
つい先日、弟から「あのトライアンフあるんだっけ?」と電話があった。
ポンコツのT110サンダーバードのことだ。そう言われた私もつい、まだあるような気になり、頭の中で詮索をしたがあるわけがない。もう40年も前に、この写真の養蚕農家を建て替える際に処分されたはずだ。
その際にはどさくさで、今思えばもったいないものまで処分してしまった。思い出せるだけでカワサキF21M、ヤマハYC1、CL72部品取り車、TD-1のエンジンなど、、、しかし今の価値で判断するのは間違いで、その当時は邪魔だったのだから仕方ない。弟はあったらレストアして宝物バイクにでもしようと思ったのだろう。
我々の世代にとってトライアンフの650といえば、当時ハーレーは論外だったから実質的最大排気量、最速バイクだった。国産車ではCB77とかYM1とか300CCぐらいが上限だった。トラの650と同等の速さを持つのは四輪のスカイラインGTBぐらいだったが、加速性では論外にトライアンフのほうが早かった。
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薄暮に上がり黎明に沈む...満月の一日まえの月がいちばんの風情です
ふるさとを離れる18歳の春、バス停から故郷の山々を眺めた日を忘れない
山国育ちの私は、海をふるさとにする人たちの心はどんなものだろうかと思う
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新聞に投稿されていたこの川柳がつい、このタイミングで浮かんでくる
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今年もよろしくお願いいたします